報告:「君が代」強制の「再発防止研修」抗議に100名以上が集まる! | |||||||
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7月21日、東京都教育委員会は本年3月卒業式・4月入学式での「君が代」斉唱時に起立せず処分された教職員を対象にした「服務事故再発防止研修」を強行した。「研修」会場の都教職員研修センター(東京・水道橋)前には100名以上の支援者が結集した。 「研修」は午前9時から11時までの2時間の全体研修、11時から12時までの個別研修とに分けて行なわれた。特に後半の個別研修は減給(3名)、停職(1名)の教員に対してのみ行なうという強制かつ差別と分断を駆使したもので、これはいじめ以外の何者でもない。そしてその内容も昨年7月に都教委が出した「分限処分指針」をことさらに強調し、不服従を続けるならば処分を過重させるぞ“!という恫喝をかけるようなものであったということである。 しかし、強制「研修」を受講させられた6名の教員は、全員元気な顔で研修を終え、被処分者の一人は、「私は、物事はみんなで話し合って決めるという倫理観で育った。今更その倫理観を変えろという方が無理だ」と語っていた。 10.23通達から5年以上を経過し、多くの人事委員会審理、裁判が闘われているが、処分された教員は決して屈していない。支援の輪をさらに大きなものにしていくことが、今こそ求められている。(湯本雅典) ↓加藤弁護士(左)と都教委幹部 ↓被処分者の入場 ↓渡辺厚子さん ↓近藤順一さん ↓抗議のシュプレヒコール Created by staff01. Last modified on 2009-07-22 09:32:49 Copyright: Default |