渋谷署が野宿者への人権侵害 | |||||||
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*以下、転送情報
渋谷警察署による野宿者に対する人権侵害が行われています。 ****** 渋谷警察署 署長殿 要 望 書 私たちは、去る2008年11月26日、渋谷警察署に対して、渋谷警察署が野宿生 活者に対して行なっている職務質問、特に野宿生活者の写真撮影、指紋採取な どの個人情報収集活動について、この行為が法的根拠のないものであり、任意 とは言い難い状況で強制的に行われていることについて抗議し、即時中止する よう要請した。 このたびの野宿生活者の写真撮影や指紋採取などの個人情報収集活動につい て、渋谷警察署が提示した法的根拠(刑事訴訟法第229条、検視規則第1条、死 体取扱規則第1条)は、いずれも死体に関する法律であり、生きている人を対象 にした今回の行為に対する法的根拠にはなり得ない。 しかも、野宿生活者に向かっての「凍死するかも知れないから」「死んだ時 のために」という発言や、拒否する権利を有することを告知しないままの写真 撮影や指紋採取、拒否を認めない強制的な職務質問などが繰り返し行われてお り、このような行為は野宿生活者に対する偏見と差別に基づく著しい人権侵害 であると言える。これは、人権を守るべき立場にある警察署、警察官にあるま じき違憲行為であり、許し難いものである。 私たちは、渋谷警察署による強制的な職務質問および写真撮影、指紋採取等 個人情報収集活動に再度強く抗議し、次の3点を要求する。 1.この行為が違憲であり人権侵害であること、およびこの行為の指揮監督責 任を認め、人権を侵害された人々に謝罪すること。 2.野宿生活者に対する強制的な職務質問および写真撮影、指紋採取などの個 人情報収集活動を即時中止し、二度と行わないこと。 3.撮影した写真、採取した指紋などの個人情報・記録を、即時本人に返すこ と。 以上 2008年12月18日 聖公会・渋谷給食活動グループ (日本聖公会東京教区正義と平和協議会加入団体) ********** Created by staff01. Last modified on 2008-12-19 11:27:08 Copyright: Default |