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NTTに抗議へ〜解雇とたたかうフィリピン電話会社労働者が来日 | ||||||
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投稿者: 児玉繁信
労働者の使い捨ては許さない! 解雇攻撃と闘うMKP−マカバヤン訪日団との交流会 MKP、マカバンヤンから二人の労働者が来日 4月2日、午後6時半〜、神田公園区民館、 解雇攻撃と闘うMKP−マカバヤン訪日団との交流会 4月3日、午後12時半〜、NTTホールディングス社前 抗議行動 午後2時半〜、NTTホールディングスへの申入れ 4月4日、午後6時半〜、三鷹市市民協働センター(tel:0422-46-0048) 解雇攻撃と闘うMKP 三鷹交流会 フィリピン長距離電話会社(PLDT社)は、2007年9月、575名の労働者を大量解雇しました。解雇された労働者は、労働組合(MKP)のリーダーと組合員です。解雇理由は、575名の業務が必要なくなったから「余剰人員」だという理由での解雇でした。 1997年からPLDT社は、正規雇用労働者から契約労働者(6ヶ月以下の有期契約労働者)に置き換えることを組合潰しと平行してやってきました。 MKP(PLDT社労働組合)は、当時15000人の組合員を組織していました。1997年から始まる一連の解雇攻撃のかなで、2007年には、正規雇用労働者は3750人に激減、契約労働者は10000名に逆に増えるという状況になっています。 正規労働者を解雇し労働組合をつぶすこと、代わりに低賃金で労働組合に結集できない大量の契約労働者に雇い換え、さらなる利益の最大化を図ることに他なりません。PLDTは、フィリピン国内で最高利益を出している会社です。2007年利益:352億ペソ=約950億円。あくなき利益追求が労働者の生活と権利を破壊し、犠牲を強いています。 NTTグループはPLDT社の株式の20%以上を保有し、役員3名を派遣しています。「正規労働者を契約労働者に置き換える」、「下請け・業務委託に置き換える」やり方は、NTTの11万人合理化のやり方と同じです。 私たちは、大量解雇に対しPLDT社の株を所有しているNTTグループに申入れを行い、解雇撤回の処置を構ずるように要請してきました。NTTドコモ、NTTコミュニケーションは、株所有は認めたものの「経営問題に意見を述べる立場にない。」という姿勢でした。 MKPの解雇された組合員575名の解雇者のうち63名が退職金の受け取りを拒否して闘っています。 被解雇者とMKPの所属するナショナルセンターであるマカバヤンから労働者が来日し、闘いの交流をすることになりました。 MKP、マカバンヤンから二人の労働者が来日しました。交流会を準備しました。 PLDTは、大量解雇を中止せよ! NTTグループは、PLDT社へ解雇中止の措置を取れ! MKPの闘いを支持して闘おう! 労働者の使い捨ては許さない! Created by staff01. Last modified on 2008-04-02 14:24:11 Copyright: Default | ||||||