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「週刊金曜日」が反リストラ産経労の闘いを大きく紹介

           反リストラ産経労

「週刊金曜日」9月12日号の「シリーズ 生きている労働組合」で、フジサンケイグループの闘う
労組・反リストラ産経労が、見開き2頁のスペース(52−53頁)を割いて大きく紹介された。「
一度掲げた旗は絶対降ろさない」との大見出し、「働く者の権利求め、フジサンケイグループに挑む
」との袖見出しを掲げ、94年結成以来の反リストラ産経労の闘いの経緯と現状を詳しくレポートし
、不当労働行為救済を怠った国を相手とする行政訴訟の展望も示している。

 筆者は、気鋭のノンフィクションライター・野村昌二氏。「巨大マスコミと闘う。文字通り、人生
を賭けた、不撓不屈の闘い」と、新労組を結成したために懲戒解雇された反リストラ産経労の松沢弘
委員長の、学生時代からの生き方も紹介している。今年6月のフジテレビ株主総会での暴行弾圧事件
(「放送レポート」9月号=http://www.mediasoken.org/page005.html 「サイゾー」8月号= http://www.cyzo.com/2008/07/post_781.html 「週刊金曜日」7月11日号= http://www.kinyobi.co.jp/KTools/antena_pt?v=vol710 )についても触れている。  解雇撤回を求めて、東京地裁で全面勝訴した後、東京高裁で逆転敗、最高裁もその不当判決を追認 。石原ファッショ都政下の都労委や、中労委も、最高裁の決定に屈服して不当労働行為の行政救済を 怠ったという経緯を踏まえて、「司法権力と行政権力、そして第4権力であるメディアがグルになっ て、労組の息の根を止めようとする」現状を告発し、中労委=国を相手に新たな闘いに挑む松沢委員 長の意気込みを伝えている。お台場に聳え立つフジサンケイグループの盟主・フジテレビの本社や、 「笑顔で勝利の日まで走り続ける」と語る松沢委員長の写真も掲載している。   週刊金曜日のHPは、 http://www.kinyobi.co.jp/Recent より詳しい情報は、反リストラ産経労のHPで分かる。 http://www006.upp.so-net.ne.jp/fujisankei/ フジテレビ・産経新聞との闘いの全貌は、松沢弘著「フジサンケイ帝国の内乱」(社会評論社)で知 ることができる。全国の書店のほか以下でも購入できる。 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4784514473/ref=pd_rvi_gw_1/503-7165790-6439140 フジテレビ・産経新聞との闘いを描破し、フジテレビの暴力株主総会の実態も暴いたビデオ「リスト ラとたたかう男 フジ産経グループ記者・松沢 弘」(ビデオプレス)は、以下で購入できる。 http://vpress.la.coocan.jp/matuzawa.html 写真説明 フジテレビ株主総会で、一斉に頭を下げて逃げ出す日枝久会長ら役員たち

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