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「朝日新聞」連載企画「ニッポン人脈記」に注目 | ||||||
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*ひとネットより
京都の菊池です。 朝日新聞夕刊の第一面の連載企画 ニッポン 人・脈・記が 今週10/1月曜からは 「手をつなげ ガンバロー」と題して ふつうに働くことが難しい。何とかしたい、と闘う人たちを追う。 という連載を始めました。 10/1第一回目は 「生きさせろ」若者の反撃 と見出しをつけ 「自由と生存のメーデー」や、雨宮処凛さんやプレカリアートや、偽装請負裁判についてが登場。 10/2第二回目は 「派遣をばかにするな」と見出しをつけて、 派遣労働者のユニオンや、ガテン系連帯や、首都圏青年ユニオンなどが登場 ※文中の 昭和女子大教授の木下武男(62)さんが「ガテン系連帯」に加わる。労働社会学が専門。 55歳まで非常勤講師だったので、安定しない職場で働く池田さん和田さんたち(工場や建設現場で働く人たちが情報交換する「ガテン系連帯」を立ち上げた方たち)の話が身にしみた。 木下さんはいう。「立ち上がった池田君たち若者の小さな芽を摘んでしまうと、19世紀の暗黒時代に戻る」。産業革命のころ、豊かな人と貧しい人とは極端に二分化していた。それから百数十年たった現代、日本には「今ぐらいの格差は当然」と発言する財界首脳がいる。木下は危機感をつのらせる。 という話が印象に残りました。 今日10/3第三回目は 「モノ言う自由のために」 と見出しをつけて、ある職場での闘いと裁判を伝えています。 ※会社の中でモノ言う自由のための闘い自体とともに 労組を批判したため、上野さんの裁判を応援する政党はなかった。松野さんは、上野さんの職場での出来事を詳しく書いた日記を、甲南大の教授だった熊沢誠さんに送った。熊沢さんは、企業社会の問題点を指摘する本を書いていた。日記を読み、熊沢さんは高ぶった。「大企業が、異分子と判定した人を排除しようとする意思は、こんなに強いのか」。裁判の応援団に手を挙げ、意見書や論文を発表した。 という話が印象に残りました。 学問研究者が、市民、労働者(学問研究者も市民であり、労働者であるので当たり前のことかもしれませんが)と共同し闘うことを うれしく思いました。 機会がありましたら、お読みください。 先週末に出た週刊読書人(株式会社読書人発行) 10/5号は第一面と第二面で、 『雨宮処凛の「オールニートニッポン」』(祥伝社)を出した雨宮処凛氏(作家)と 「貧困襲来」(山吹書店発行・JRC発売)を出した湯浅誠氏(NPO自立生活サポートセンター・もやい事務局長) に聞く「貧困問題」 「反‐貧困」の闘い という特集をしています。 10/2火曜の夕方に出た 日刊ゲンダイは 第三面に 御手洗会長(※違法な労働形態である「偽装請負」を行っていたとして行政指導を受けたキヤノンの会長、日本経団連会長)国会で喚問具体化 ガードマン役自民どうする という見出しの記事を載せていました。 サンデー毎日10.14号は 空前!人手払底現場の「ニンジン大作戦」 という記事を載せていいました。 ※この号は128ページの、いしいひさいちさんの、インド洋での船舶給油についての四コマ漫画や 109ページの「シャクルトンに消された男たち 南極横断隊の悲劇」(文藝春秋)の書評 が印象に残りました。 今週出た雑誌の記事では 週刊SPA!10/9号(扶桑社) 連載エッセイ ドン・キホーテのピアスに 鴻上尚史さんが 「谷川俊太郎さんの素敵な著作を読みました」 と題して 谷川さんが最近出版された「質問箱」についてかかれたエッセイが印象に残りました。 テレビでも 昨日10/2NHKの朝の生活情報番組 生活ほっとモーニングで貧困や生活保護についてとりあげていたのが興味深かったです。 NHKは、今週深夜、「証言記録・兵士たちの戦争」を放送しています。 10/6土曜21時〜23時25分 関西では関西テレビ(フジテレビ系)で 「フラガール」 2006 監督・脚本 李相日/ 脚本 羽原大介/制作 李鳳宇(シネカノン) がテレビ放送されます。 ※オリジナルから2分カットで放送だそうです。どの部分がカットされるのでしょうか。※前出の 日刊ゲンダイにも、いまのフラガールについて記事が出ていました。 Created by staff01. Last modified on 2007-10-04 12:30:20 Copyright: Default |