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LNJ Logo 年金問題で例会〜社保庁労組たたきはタメにする宣伝
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山田です。

連合通信社の勉強会「情報懇話会」の6月例会は年金問題です。

本ボシを逃がそうとしているのではと、つい考えてしまう事態も出てきています。読売新聞から始まり、テレビのワイドショーでも社保庁の労組たたきが続いています。反省点もあるとは思いますが、画面操作のVDT作業では当時、健康被害防止のため官も民も含めた作業基準が作られました。それを「働かない」攻撃の材料にするというのは、まともに取材をしていないか、タメにする宣伝だと感じてしまいます。世論操作に警戒が必要だと思います。

今後も新事実が出てきそうですが、情報懇話会では年金問題追及のエキスパートである岩瀬達哉氏をお招きします。

ぜひ、ご都合つけてご参加ください。

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連合通信社 (山田)
Tel 03-3454-1105
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 【連合通信社・情報懇話会21】第175回例会のご案内

 *テーマ 「異常事態の年金、解決策を提言する」         

 −−実態を徹底解明して責任を追及、抜本的な対策を−− 

 *日時 (2007年)6月29日(金)午後6時30分

 *講師  岩瀬 達哉氏(ジャーナリスト)

 *会場  港区立商工会館・(東京都産業貿易会館6階)
       (東京都港区海岸1−7−8/JR浜松町駅から徒歩7分)

 *参加費(資料代など) 1,000円

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“消えた年金”問題で国民の不安と不信、怒りが渦巻いています。国民が納めた保険料が年金の給付以外に使われていたことが以前から問題になってきましたが、今度は、納めたはずの保険料が消えたり宙に浮いたりしているという件数が 5,000万件、いやさらに 1,430万件という信じられない事実が次々に発覚し、「国家による詐欺
だ」という声さえあがっています。
 怒り心頭の国民と野党の追及で、政府、厚生労働省、社保庁もようやく真剣に対応せざるを得なくなってきたようですが、果たして……。

  ●岩瀬達哉氏は年金問題追及の第一人者

 講師をお願いする岩瀬達哉氏は、破綻したグリーンピア(年金保養施設)の不明瞭な用地買収問題はじめ、年金掛け金の無断流用や不可解な支出、年金官僚の天下りOBを養うペーパーカンパニーなど、利権と腐敗の構造にメスを入れてきた年金追及の第一人者です。(情報懇話会では3年ほど前に「年金利権の構造と年金行政の闇」と題して、複雑にされている年金行政の“闇”を浮き彫りにし、数々の利権構造にメスを入れていただきました。)
 今回の例会では、国家による詐欺とも称される事態の原因、責任を誰がどう取るべきか、解決へ向けてどのような対策が必要かなどについて提言していただきます。

 【講師紹介】1955年、和歌山県生まれ。東洋大学文学部卒。1996年に「新聞 正義の仮面の下に腐敗あり」「大蔵官僚たちが溺れた『京都の宴』」で「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」の企画賞、スクープ賞を受賞。2004年には『年金大崩壊』『年金の悲劇 老後の安心はなぜ消えたか』(ともに講談社)で第25回講談社ノンフィクション賞を受賞。『われ万死に値す ドキュメント竹下登』(新潮文庫)など著書多数。

◆主催=連合通信社                       
  (東京都港区芝1-4-9 電話03-3454-1105,Fax 03-3454-6559) 

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