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4/22尼崎現地でJR事故2年集会&追悼行進
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京都の菊池です。

4/22日曜、尼崎で

4/22 JR尼崎事故から2年!国鉄「分割・民営化」から20年を検証する

が行われます。

20年前の国鉄分割・民営化において、
人として生きて行く暮らし、社会の基盤
を踏みにじり、こわしていく方法が
(住民の信頼を担うはずの政府が、違法行為を裁くはずの裁判官経験者に、普通ならば人権侵害になることを、合法的に行なえるようにする法律を作らせ、公然と行い、その後の模範となったことや、マスコミとの共同など)開発・集約され、その方法が模範となり、その後、社会全体へ広がっていく道を大きく開いたと、
知れば知るほど思ってしまいます。

この催しを
ぜひ多くの方にお知らせください。
ぜひご来場ください。案内を転載します。

 2005年4月25日死者107名・負傷者555名の大惨事の尼崎事故から早や2年が経過しようとしています。昨年末には国土交通省 航空・鉄道事故調査委員会が「事故調査に関する報告書の案」を公表し、今年1月には意見聴取会を開催しました。

 しかしそこに出席したJR西日本の副社長は報告内容を全て否定し、遺族はもちろんのこと全てのマスコミからその態度を批判されました。

 一方遺族の方々は今月の10日には「JR西日本の安全を求めて」と題してフォーラムを開催しました。JR西日本の口先だけの「責任」に引き換え、事故当時の責任者を天下りさせ、意見聴取会で居直るJR西日本に対するご遺族の憤りは察して余りあると考えます。

 私達は昨年4月地元尼崎において『ノーモアー尼崎事故、国際シンポジウム』を開催し、「儲けを第1とする民営化や規制緩和が事故を引き起こしたこと、民営化が日本だけではなく国際的なものであること、また民営化の失敗から再度国営化を要求する運動」など多くのことを学びました。

 JRの安全を取り戻す闘いは、民営化の問題と深く関わっています。「国鉄分割民営化」20年目を迎える節目の年である今年それを検証する集会を下記のとおり開催します。

 今年は、「JRのレールが危ない」「JALの翼が危ない」の著者で事件・労働問題を中心に活躍しているジャーナリストの安田浩一氏の講演をメインとします。
多くの皆様のご協力とご参加をお願いします。


参加協力券 500円

日時 4月22日(日曜) 午後1時半から午後4時まで


場所 尼崎市立小田公民館(JR尼崎駅北出口から東へ約100m)

※集会終了後追悼行進、献花をします。

連絡先
国労熊本闘争団関西事務所
大阪府茨木市舟木町18−18寺田文化1−3
TEL/FAX 072-638-1875

※関連ホームページ

ともにGo!
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tomonigo/
ビデオプレス
http://vpress.la.coocan.jp/

Created by staff01. Last modified on 2007-04-18 22:28:33 Copyright: Default

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