Tweet

5月17日（木）の昼休みの時間にデモがおこなわれました。雨の なかを「憲法9条をまもろう！」とシュプレヒコールをしなが ら、東京・神田の本の街をデモ行進しました。インド料理店か らインド人のコックさんが顔をだしてコブシで応えてくれまし た。出版労連、MIC（マスコミ情報労組会議）、千代田区労協 の仲間100人が参加しました。

　午後は出版労連会議室（本郷）で、4時から抗議集会を開催 （主催：出版労連　共催：MIC）、30名が参加しました。嵯峨MIC議長（新聞労連）のあいさつの後、高田建（許すな！憲法改悪・市民連絡会・写真）さんが講演。

　高田さんは、私たちは敗北したのか？と問いかけて、強行採 決と参院の暴走は安倍政権与党の弱さの表れ。マスコミ報道が 変化してきたこと。次の国会から設置される「憲法審査会」の 危険性などを指摘して、敗北ではない、九条改憲を発議させな いような運動をつくることだ大切だと締めくくりました。その 後は民放労連、映演労連、全印総連、出版労連の決意表明と運 動のとりくみの報告がされました。

　橘田事務局長が今後の課題について発言し、最後に集会アピ ールを力強い声で読み上げられ、採択されました。（安齋）

（写真提供MIC）