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鉄建公団訴訟原告団・闘争情報

原告団上京行動の一環として１０月１２日の午後、国土交通省前宣伝行動と国鉄清算事業本部前宣伝行動の合間を利用して、小幡理事長宅周辺のビラ配布行動を行いました。（ちなみに小幡理事長宅は、東京都杉並区にあります）

　小幡理事長は国土交通省からの天下りで、国交省から退職金をもらい、現在は独立行政法人　鉄道運輸機構の理事長として２３２０万円の年収を得ています。

　さすがに理事長宅周辺は、閑静な住宅街で一戸建ての家が多く、その中でもひときわ目立つ豪華なマンション（億ション？）でした。

　年間６５０億の血税が投入されている独立行政法人の理事長は、２３２０万円の税金の横取りをしているのと同じです。しかし、私たち納税者はこの様な良い生活などできていません。

　小幡理事長宅のすぐ横には学校が２つあるために街宣車での宣伝とはいきませんでしたが、国鉄問題の解決をしなければならない人ですから、その責任の重さをしっかり自覚して頂かなければなりません。

　小幡理事長宅周辺の皆さんにとっては、たいへん迷惑な事とは思いますが、ご理解とご協力をお願いしたいと思います。

鉄建公団訴訟原告団・上京行動（T記）