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ふざけるな!総務省vs鉄建原告の桃太郎旗攻防 | ||||||
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鉄建公団訴訟原告団(10月17日) 昨日の朝の宣伝行動から、総務省のお役人が、旗をはずせとうるさくいってきていた。霞ヶ関地下鉄から外務省側に出た歩道のところの手すりと、芝生の中の鉄柱に紐で縛って立てたもの。 「もし、明日も旗を立てているようだったら、強制撤去させてもらう」との総務省役人の捨て台詞が、上京原告団の怒りに火をつけた。20年来の紛争は、国策で仕組んだもの。 旗を立てて欲しくなかったら、国の行政機関の一翼を担う総務省とて、知らぬ顔を決め込むことは許さない。 という訳で、本日も定刻の8時30分よりも、早い8時15分には、さっさと総務省の嫌がる定位置に旗はくくりつけられた。警備のガードマンがやってきて、「ここに旗を立ててはいけません。撤去してください。」と型どおり警告。 そこで、原告は「何言ってんの?ここはパブリックフォーラムでしょ。ここに立てることに、何の問題があるの?」 「・・・???」何を言われたかピントこなかった警備員に、再度、原告は「ここは共同空間だから、あなたたちに言われる筋合いはないんですよ」と優しく諭す。警備員は、「ともかく、撤去してください」と、そそくさと総務省側に戻る。しばらくすると、総務省役人が数名登場。 「昨日も言ったでしょ、ここから旗をはずしてください」「ここはパブリックフォーラム。あなたたちの管理権は及ばない」「いや、そんなことはない。庁舎管理権の範疇だ」(さすが、お役人。横文字にも強い。) 「国民の税金でつくっている。我々も納税者だ。何の問題がある。」 そうこうしていると、地下鉄からメトロの駅長たちも地上に集結。(綿密に打合せしてること・・) しばらくそうしたやり取りの後、あまり総務省の分からず屋・役人を相手にしていても、本来の国土交通省鉄道局への宣伝もできないことから、地下鉄チラシ撒き部隊を上に呼び、旗は手に持つことにし、緊急避難。宣伝行動では、総務省役人の行動妨害に対する怒りの声をあげた。 総務省ハタノさん、今日預けた宿題わかっていますよねぇ。共同空間が庁舎管理権で統括できるという、明確な法的論拠について、明日またみんなで聞きに行きますから。 Created by staff01 and Staff. Last modified on 2006-10-21 10:30:02 Copyright: Default | ||||||