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松原@ビデオプレスです。

現在『週刊現代』が「テロリストに乗っ取られたJR東日本の真実」と題したキャンペーン記事を連載している。その2回目には三鷹駅で起きた「吊し上げ事件」が詳細に報道されている。

そんななか国労高崎地本がつくったビデオ『JR無法地帯−東労組はこうして国労組合員を脱退させた』（96年・20分・3000円）が注目を浴びている。これは、東労組から国労に移った若い組合員3名が、東労組から徹底したイジメ・恫喝を受けるストーリーである。結局かれらは暴力に耐えきれず国労を脱退することになった。その一部始終がビデオカメラに収められている。革マル派が支配すると言われるJR東労組の原点がここにはあった。そして、会社が東労組と癒着して「無法地帯」をつくりだしていることも。

なおビデオの詳細は、こちらへ。