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佐々木有美です。

4月25日であの尼崎事故から1周年を迎えます。その後もJRでは人の命に関わる事故が頻発しています。いまJRの現場では何が起こっているのか、事故の再発を防ぐために何が必要なのかをテーマに集会が開催されます。
皆さんのご参加をお待ちします。

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〜ノーモア尼崎事故キャンペーン・プレ企画〜
●「頻発する事故の裏側ーJR現場から事故を告発する」4/15集会

日時:06年4月15日(土)午後1時半〜4時半
場所:全水道会館(JR総武線水道橋駅下車)
プログラム:
◇ビデオ上映「レールは警告する」〜レール破断の現状を現場労働者が告発〜
  ◇基調講演「事故を検証する」安田浩一氏(ジャーナリスト)
◇シンポジウム「JRの現場と規制緩和」〜JR東・西・東海社員、鉄道ファン〜
主催:納得いく解決を!国鉄闘争女性応援団
賛同:たんぽぽ舎/東京全労協/国鉄闘争共闘会議/
    鉄建公団訴訟原告団
資料代:500円
連絡先:?03-3530-8588(佐々木・ビデオプレス)

 あくなき利潤の追求は民間企業の宿命、競争が激化すればするほどコスト削減が叫ばれ、利用者、労働者の安全性がないがしろにされる。
 信楽事故、福知山線・羽越本線脱線事故、そして伯備線保線員死亡事故。耐震構造偽造事件も、98年の建築基準法改訂による検査機関の民営化(効率と営利優先)がひきおこしたものと考えられる。民間企業の暴走を食い止めることがで
きなかった国の責任は重い。
 昨年107名もの死者を出した尼崎事故一周年を記念して、ノーモア尼崎事故キャンペーンが現地尼崎・東京で展開されるが、女性応援団はそのプレイベントとして下記の集会を開催します。相次ぐ鉄道事故の背景と、今もJR職場で行われている非人道的な労働者管理、安全軽視を明らかにし、民営化が引き起こす危険に警鐘をならし、市民や労働者の声を「安全」に活かしていく方法をさぐります。
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Created by staff01 and Staff. Last modified on 2006-05-16 17:21:57 Copyright: Default

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