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LNJ Logo 10/30団結まつり前夜祭〜海外代表大いに語る
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News Item 20041031m5
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民主労総国際部長・イラク失業者労働組合海外代表大いに語る

 10月30日、墨田区で開かれた団結まつり前夜祭において、イ・チャングン民主 労総国際部長とアソ・ジャバールイラク失業者労働組合(UUI)海外代表が労働組 合の今後のあり方などについて大いに語った。当日は悪天候のため参加者こそ少な かったが充実した内容であった。

 イ・チャングン民主労総国際部長は、自由貿易協定(FTA)外務省交渉に異議を 唱えるために来日し、「FTAは経済的面から労働者の生存を脅かす。賃金、雇用、 労働条件を脅かす。北米自由貿易協定のケースを振り返れば、アメリカは当初新雇用 が創出されると言っていたが、実際には失業者が増大した。賃金も下がった。被害は アメリカの労働者が受けることになっていった。アメリカの例にならえば、FTAは 日本の民主主義・司法の主権をも脅かすものになりうる」と述べ、日韓の自由貿易協 定が日本の労働者の水準を著しく下げるものであると喚起した。また、「FTAは中 国経済に対するけん制、経済的戦略というという面もあり、東アジアの平和にとって 非常に妨げになる。新冷戦秩序にもなりかねない」と述べた。

 アソ・ジャバールイラク失業者労働組合(2003年5月設立、組合員35万人) 海外代表は、「失業者労働組合は、1、占領終焉を目指す。2、政治的自由(組合の 自由も)を目指す。3、治安維持を目指す。4、生活水準向上を目指す。5、政教分 離の政府を目指す(多民族、多宗教のため)」と組合の目的を述べ、「世界の労働者 と連帯・協同し、イラクに暴力のない平和な市民社会を築きたい」と豊富を述べた。 アソ・ジャバール氏は続けてイラクの実情を語り、「市民運動が起き、労働組合が活 動しても全く報道してもらえない。現政権はサダム・フセインが労働組合を迫害して きたのと同じことをしている」とアメリカを批判。「イラクではすでに10万人がテ ロに巻き込まれて死んでいる。その状況下で様々な運動が起きているという事実を 知ってほしい。そして、共に連帯してたたかって行きたい」と述べた。

 その後、質問を交えながら、3カ国語を飛び交わせての意見交換を行った。イ・ チャングン民主労総国際部長は11月1日から3日にかけて、外務省周辺で抗議行動 を行う。(海樹)


Created byStaff. Created on 2004-10-31 23:42:19 / Last modified on 2005-09-05 03:00:02 Copyright: Default

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