本文の先頭へ
LNJ Logo いずれの政府の威圧にも屈しない!武力でなく市民たちの連帯を〜誰もが 平和に生きる権利を望む 私たちのスタンディングアクション 第2回(2026/1/9 19:00〜 総理官邸前)
Home 検索
 




User Guest
ログイン
情報提供
Event 1766562003006ma...
Status: published
View


2026/01/09 いずれの政府の威圧にも屈しない!武力でなく市民たちの連帯を〜誰もが 平和に生きる権利を望む 私たちのスタンディングアクション 第2回(2026/1/9 19:00〜 総理官邸前)

案内→https://x.gd/CaR4j

国境を越え共に学ぶ学生・院生は、軍事同盟より市民の連帯を、武力ではなく対話による解決を呼びかけます。

#東アジア平和スタンディング0109
No peace without Decolonisation〔脱植民地化〕

戦争をしない
させない
おこさせない

 いずれの軍事大国の論理にも与(くみ)せず、私たちは戦争を拒みます。
 東アジアに亀裂を入れているのは、いったい誰なのでしょうか。
 それは軍備を膨張させる日米両政府であり、武力の行使をちらつかせる中国政府です。
 対話を閉ざし、市民を振り回す権力者たち。
 しかし、私たちは、若者は、そのような権力者たちに操られる「駒」ではありません。
 いずれの政権の戦争準備にも乗らない。
 軍事同盟よりも、市民たちの連帯を。
 武力による解決ではなく、対話による共存を。
 日本で、戦争責任や侵略責任について考えていくことに、不断に取り組むために、誰もが平和に生きる権利を望む私たちはアクションを行います。

 学生・院生は、学術や教育現場に排外主義とデマが及び、ますます社会が分断されている現状に抗議します。

 自民党・有村議員が「中国人留学生」を名指ししてJST-SPRING〔次世代研究者挑戦的研究プログラム〕を問題視し、参政党も「外国人優遇」デマを広めて議席を伸ばす中、政府は7月30日にSPRINGの生活費支給を「日本人限定」にする改悪を決定。
 しかし、研究には国境がなく、留学生は日本の研究を支える重要な担い手だ。
 改悪は博士進学を断念させる実害も出ている。
 5月から人管が行っている「国民の安全・安心のための不法滞在者ゼロプラン」により日本生まれの子どもを含む理不尽な強制送還が急増。さらに多数の仮放免の子どもが専門学校や大学で受験段階から門前払い。
 在留資格を理由に教育の扉を閉ざすことは子どもの未来を奪う暴挙だ。
 ある高校生は担任から「お前が強制送還されようが俺には関係ない」と言われ、別の子どもは「生まれたことが罪なの?」と涙した。
 政府与党の「違法外国人ゼロ」というキャンペーンが外国人一般への偏見を強め、学術や教育現場での分断を深めている。
 私たちは国境を越えた友人らと学んでおり、それを続けることが真の友好であり、平和への不断の努力であると信じている。

誰もが 平和に生きる権利を望む 私たちのスタンディングアクション #2
日 時:2026年1月9日(金)19:00-20:00
場 所:首相官邸前
 〒100-8968 東京都千代田区永田町2丁目
 東京メトロ「国会議事堂前駅」3出口から徒歩約0分
 地図→https://x.gd/64DLv
呼びかけ:東アジア平和スタンディング#2
https://x.gd/vdqK4
連絡先:makepeaceaction@gmail.com

このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について