|
アムネスティ死刑映画特集:『白い牛のバラッド』上映会&ゲスト(笹倉香奈さん)トーク(12/6 11:00〜 大阪市 シアターセブン) | ||||||
|
Menu
おしらせ
■サブチャンネル ・TVアンケート実施中 ・映画祭報告(7/27) ・レイバーネットTV(11/12) ・あるくラジオ(11/1) ・川柳班(10/28) ・11.3「抵抗川柳句集」シンポ報告 ・ブッククラブ(10/18) ・シネクラブ(10/11) ・ねりまの会(6/28) ・フィールドワーク(6.1報告) ・三多摩レイバー映画祭(5/25報告) ・夏期合宿(8月23-24日) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第107回(2025/11/10) ●〔週刊 本の発見〕第411回(2025/11/13) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2025/11/6) ●川柳「笑い茸」NO.163(2025/9/26) ●フランス発・グローバルニュースNO.19(2025/8/5) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第101回(2025/10/14) ●「美術館めぐり」第16回(2025/10/27) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・OurPlanet-TV・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・CLP・一月万冊・ArcTimes・ Tansa・望月衣塑子ch・こばと通信
|
2025/12/06 アムネスティ死刑映画特集:『白い牛のバラッド』上映会&ゲスト(笹倉香奈さん)トーク(12/6 11:00〜 大阪市 シアターセブン)案内→https://x.gd/S6ho8https://x.gd/BnpuO 2025年6月27日、日本では2年11カ月ぶりに死刑が執行されました。 世界の7割以上の国が死刑を廃止・停止する中で、日本では国民の8割以上が死刑存置を支持。 それを根拠に、国は刑の執行を続けています。 死刑は国家による究極の権力行使です。 にもかかわらず、日本ではほとんど情報が公開されていません。 映画という虚構を通して「死刑」を可視化したい、みなさんに関心をもっていただきたい、それが私たちの願いです。 映画の「問いかけ」に対する反応は、千差万別。 見る人の数だけ存在すると思います。 共感、反発、憎悪...。 今回は映画の後、ゲストによるお話もあります。 「国家による殺人は許されるのか?」「もし無実の人が執行されたら?」「償いとは何か?」「命とは?」「人権とは?」などについて会場で一緒に考えてみませんか。 アムネスティ死刑映画特集:『白い牛のバラッド』『教誨師』上映会&ゲストトーク 日 時: ・2025年12月6日(土)11:00〜(開場10:50) 上映作品『白い牛のバラッド』 トークゲスト:笹倉香奈さん(甲南大学法学部教授) ・2025年12月7日(日)13:00〜(開場12:50) 上映作品『教誨師』 トークゲスト:金平茂紀さん(ジャーナリスト) 場 所:シアターセブン 〒532-0024 大阪市淀川区十三本町1-7-27 サンポードシティ5階 阪急「十三駅」西改札口徒歩3分 アクセス→https://x.gd/CXmaG 料 金:前売2000円/当日2200円 チケット:下記のシアターセブンのサイトよりご購入ください。(クレジットカード決済のみ、開催日の前日23:59まで) ▽12/6(土)11:00『白い牛のバラッド』 https://x.gd/eGL3o ▽12/7(日)13:00『教誨師』 https://x.gd/uHZ1d 主 催: 公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本 死刑廃止ネットワーク大阪 シアターセブン 問合せ:シアターセブン TEL:06-4862-7733 https://x.gd/8Hfrk 上映作品とトークゲスト ■『白い牛のバラッド』 テヘランの牛乳工場で働きながら耳の聞こえない一人娘ビタを育てるシングルマザーのミナ(モガッダム)。 彼女の夫ババクは1年前に殺人罪で死刑に処されていた。 ある日、夫の友人を名乗る中年男性レザ(サニファル)が現れる。 そのころ、裁判所から夫はえん罪で、真犯人は別にいたことが判明したと告げられる。 レザはある重大な秘密を抱えていた。 やがてミナが真実を知ったとき......。 2020年/イラン・フランス/105分 監督・脚本:ベタシュ・サナイハ、マリヤム・モガッダム 製作:ゴーラムレーザ・ムーサヴィ エチエンヌ・ドュ・リコ 出演:マリヤム・モガッダム、アリレザ・サニファル、プーリア・ラヒミサム アヴィン・プルラウフィ 笹倉香奈(ささくら・かな)さん 東京大学法学部卒業、一橋大学大学院法学研究科博士課程修了。 博士(法学)。 2016年に多分野の研究者や刑事弁護実務家とともに「イノセンス・プロジェクト・ジャパン(IPJ)」を立ち上げ、現在は事務局長。 2017年には、虐待えん罪に取り組む「SBS検証プロジェクト」を立ち上げ、共同代表を務める。 日本の死刑制度について考える懇話会座長代行を務めた。 ■『教誨師』 教師の佐伯保(大杉)は死刑囚の教誨師として、6人の執行を待つ者と対話を重ねている。 自らの罪と向き合い、悔い改めることを促す。 しかし、佐伯自身も内面に苦悩と葛藤を抱えていた。 佐向大監督は、やはり死刑を正面から描いた『休暇』(門井肇 2008年)の脚本を手掛けている。 また本作品は名優・大杉漣の最後の主演作である。 2018年/日本/114分 監督・脚本:佐向大 エグゼクティブプロデューサー:大杉漣 狩野洋平 押田興将 出演:大杉漣 玉置玲央 烏丸せつこ 五頭岳夫 光石研 古舘寛治 小川登 金平茂紀(かねひら・しげのり)さん ジャーナリスト。 1953年、北海道生まれ。 1977年にTBSに入社。 以降、2022年に退社するまで一貫して報道の現場で、記者、ディレクター、キャスターなどをつとめた。 モスクワ、ワシントン、ニューヨークなどに駐在経験。 取材テーマは多岐に及ぶが、死刑、えん罪は、生涯に渡るテーマ。 早稲田大学、沖縄国際大学などで教鞭を取った。 著書多数。 日本ペンクラブ言論表現委員長。 映画と音楽と演劇のない人生は何とつまらないのだろう、と思いながら生きている。 | ||||||