家での最期を希望した父と看取りを決意した母〜息子のカメラが映し出す生と死に向き合う日々 ドキュメンタリー映画「あなたのおみとり」公開(9/14〜 東京) | |||||||
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2024/09/14 家での最期を希望した父と看取りを決意した母〜息子のカメラが映し出す生と死に向き合う日々 ドキュメンタリー映画「あなたのおみとり」公開(9/14〜 東京)案内→https://x.gd/QoKS6村上浩康監督最新作! ドキュメンタリー映画「あなたのおみとり」 劇場公開日:2024年9月14日 95分 ドキュメンタリー 監督:村上浩康 出演:村上壮 / 村上幸子 製作・撮影・編集:村上浩康 挿入歌:私の青空(唄=榎本健一) 製作国:日本 配給:リガード 公式サイト:https://www.omitori.com/ 予告編:https://x.gd/S9Vae 家での最期を希望した父と、看取りを決意した母。 息子のカメラが映し出す、戸惑いと焦燥、驚きと喜び、感謝と労い…。 生と死に向き合う日々をありのままにみつめたドキュメンタリー。 「うちに帰りたい」。 末期癌で入退院を繰り返していた父の言葉で、母は家での看取りを決意した。 介護ベッドを置き、ヘルパーさんや訪問看護師さんが出入りする自宅で始まった父と母の新しい生活。 ベッドから動けない父は何かと世話を焼く母に「ありがとう」と口にするようになり、母はできる限り父の近くで時間を過ごすようになった。 少しずつ食事が摂れなくなり、痩せ、目を瞑る時間が増えていく父。 持病の悪化で自身の健康にも不安を抱えることになった母。 ヘルパーさんたちは毎日父の元を訪れ、丁寧にケアを行い、時に母の相談相手にもなってくれている。 閉じていく命の前で広がっていく人と人のつながり。 生と死のあわいに訪れる、夢のようなひととき。 40日余りにわたる両親の最後の日々をみつめたのは、『東京干潟』(2019)、『たまねこ、たまびと』(2022)などで自然と人間との結びつきを描き続けてきた映画監督の村上浩康。 介護生活を続ける両親と積極的に関わりたいとの思いから回し始めたカメラには、「老老介護」「オレオレ詐欺」といった高齢者を取り巻く社会問題や、花や虫などの様々な命が映り込む。 高齢化が進み続ける日本で介護や看取りは他人事ではなく、「看取り難民」という言葉も生まれている。 いつ何が起こり、いつ終わるのかもわからない日常をどう生きるか。 不思議な爽快感にあふれた、ある看取りの記録。 劇場情報:https://x.gd/c3hc3 東京 ポレポレ東中野 9/14(土)〜 大阪 第七藝術劇場 9/28(土)〜 京都 京都シネマ 9/27(金)〜 |