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2024/06/09 とめよう!原発依存社会への暴走 大集会・デモ(6/9 13:00〜 大阪市)

案内→http://www17.plala.or.jp/kyodo/annaiframe.html
チラシ→https://www.ne.jp/asahi/info/nowar/kyodo/20240609-1.pdf

地震も事故もまったなし
不可能!避難・屋内退避
行き場のない使用済み核燃料!
原発やめろ、被ばくをさせるな!

とめよう!原発依存社会への暴走 大集会・デモ
日 時:2024年6月9日(日)
    集会:午後1時〜
    デモ:2時30分〜
場 所:うつぼ公園
    〒550-0004 大阪府大阪市西区靱本町2-1-4
    Osaka Metro四つ橋線「本町駅」より徒歩5分
    地図→https://tinyurl.com/2p8rt5na
主 催:老朽原発うごかすな!実行委員会
連絡先:090-1965-7102

 地震多発の日本での原発推進は無謀で理不尽 一刻も早く原発全廃を!

 能登半島大地震および発生後13年を経た福島原発事故は、「地震は、いつ、どこで、どの規模で発生するか予知できない。
 原発は地震に脆弱であり、過酷事故を起こしたとき、避難は困難を極める。一刻も早い原発全廃が求められる」ことを大きな犠牲の上に教えています。
 福島原発事故は、当時、原発が稼働中であったため過酷事故に至りました。
 一方、能登半島大地震では、震源近くの珠洲(すず)市で計画されていた原発の建設が阻止され、志賀(しか)原発の稼働が食いとめられていたため、過酷事故を回避できました。
 原発の建設、再稼働を阻止し、全廃を求める行動が、原発過酷事故から人の命と生活を守ったと言えます。
 この大地震では、若狭でも震度4の強い地震動を観測しました。
 それでも関西電力(関電)は、高浜原発3号機、大飯原発3、4号機だけでなく、老朽原発・高浜1、2号機まで、稼働を継続しました。
 また、定期点検中であった老朽原発一美浜3号機を予定通り、1月18日に再稼働させました。
 さらに、1月21日には、高浜1号機で配管からの蒸気漏れなどが見つかったにも拘らず、運転を停止せず、出力を40%に落として運転を継続しました。
 原子力規制委員会もこれらを黙認しています。
 安全第一を標榜するのであれば、稼働を止めて、詳細な点検を行うのが当然であり、責務です。
 その関電は「使用済み核燃料の中間貯蔵地を2023年末までに福井県外に探す。探せなければ、老朽原発を停止する」と約束していましたが、「使用済み核燃料のごく一部のフランスへの搬出」「上関町での中間貯蔵地建設のための調査」などの詭弁、奇策を弄して、昨年末にこの約束を反古にしました。
 福井県知事も約束反古を容認しています。
 「原発の運転継続ありき」の出来レースです。
 何としても、関電と福井県に当初の約束を履行させ、全ての老朽原発を廃炉に追い込まなければなりません。
 大地震を目の当たりにしても、「原発依存社会」への暴走を続ける岸田政権は、原発推進法案(いわゆる「GX束ね法案」)を昨年5月に成立させましたが、関連法の整備が必要であるため、その多くは未だ施行されていません。
 全面施行は来年6月といわれています。
 脱原発を求める市民の行動が拡大すれば、骨抜きにでき、実行不能に追い込むこともできます。
 地震に脆弱で、過酷事故を起こしかねない原発、行き場がなく、何万年もの保管を要し、貯蔵プールが損壊すれば大惨事を招きかねない使用済み核燃料の発生源・原発の全廃を求めましよう!

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