韓国:C&M3者交渉難航...文喜相新政治委員長が座込場訪問 | |||||||
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C&M3者交渉難航...文喜相新政治委員長が座込場訪問残った二回の交渉は霧の中…109人整理解雇の議論も難航
ユン・ジヨン記者 2014.12.03 14:42
C&M元請・下請-労組の3者協議が難航している。 109人の整理解雇問題に関しても労使の立場が衝突しており、 労組が提示した四大要求に関する使用者側の立場も不透明だ。 労組は交渉で会社が真情性を見せておらず、今後二日間の集中交渉で前向きな提案を提示しなければ、闘争の程度を高める方針だ。 ▲16日間、プレスセンターの広告看板で高空籠城をしているC&M非正規職労働者 C&M事態が長期化し、新政治民主連合の文喜相(ムン・ヒサン)非常対策委員長も座込場を訪問して党次元の持続的な関心を約束した。 文喜相委員長は12月3日午前11時、 C&Mの労働者たちが143日間野宿座り込みしているファイナンスビルの前の座込場を訪問した。 文委員長の動きは11月27日に新政治民主連合指導部が民主労総を訪問した時、 民主労総と希望連帯労組が文喜相代表の座込場訪問を要請したことによるものだ。 文委員長はこの日、座込場を訪問してプレスセンター広告看板で高空籠城をしている2人の労働者と電話で通話した後、労組指導部と懇談会を進めた。 希望連帯労組のイ・ジョンタク委員長は懇談会の直後 「新政治民主連合次元で関連常任委を通じ、 MBKがC&Mを買収した過程と銀行圏との癒着関係など、私募ファンドの問題を提起することにした。 また乙支路委員会と全国労働委員会も共に対応に出ると明らかにした」とし 「また、C&M問題に関し、新政治民主連合党次元で持続的な関心と表現を続けることにした」と説明した。 現在、C&M元請・下請と労組は3者協議体会議を進めているが、意見の違いにより難航している。 当初、C&M労組は会社側に △109人解雇者原職復帰、 △構造調整中断および雇用保障、 △2014年賃金団体協議締結、 △慰労金支払いの四大要求を提示し、これに対する会社側の案を要求した。 だがC&M元請は109人の解雇者原職復帰要求を除く三つの要求には現在までのところ立場を明らかにしていない。 109人の解雇者原職復帰についても労使間で意見が衝突している。 C&M元請は3者協議体交渉で解雇者原職復帰方案として 「営業設置外注業者を通じた正規職採用」を提案した。 外注業者を新設し、既存の技術職技師を訪問販売営業職で雇用するという趣旨だ。 希望連帯労組とC&M支部は12月3日午前の記者会見で 「短くて数年、長ければ十年以上、ASや設置、撤去業務を遂行した技術職労働者に営業しろというのはとんでもない提案だ。 真情性など、どこにもない」とし 「C&Mは別の外注業者を作ると話しているだけだ。 109人が不当に標的解雇されたという事実について何の『道義的責任』も負わず、 間接雇用非正規職を再生産する『外注業者新設』ではどんな問題も解決できない」と批判した。 特にC&M使用者側は労組が要求している売却時の雇用保障、賃金団体協議締結に関して何の提案も出さず、 労組は会社が時間を引き伸ばして世論を静め、事態を放置しようとしているのではないかという疑惑を提示している。 そればかりかC&M元請は労働組合とC&M元請、協力社の3者協議体構成を提案したが、 2次交渉ではC&M協力社代表団が参加せず議論が発生した。 労組が反発したため、2日の3次交渉に協力社代表団が参加したが、 109人を整理解雇した企業から交渉権限を委任されず対立がふくらんだ。 イ・ジョンタク委員長は 「2日の交渉で13の業者を代表する協力社社長団が出てきたが、 109人整理解雇業者から権限を委任されていなかった」とし 「特に張永保(チャン・ヨンボ)C&M代表理事は自分が経営に関するすべての決定権を持っているとし、 すべての責任を負うといったが、事実上、すべての権限は金秉奏(キム・ビョンジュ)MBK会長が持っている。 明日までに会社が真摯な態度を見せなければ、闘争水位を高めるほかはない」と強調した。 なお労組は「労働組合は一週間の集中交渉を提案した。あと二日残っている。 残る二日間、MBKの金秉奏とC&Mはこれ以上世論を糊塗したり労組を欺瞞せず、 真摯な提案をしなければならない」とし 「それでなければ労組は社会的総攻勢をまた行い、闘争の水位も高めるほかはない」と明らかにした。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2014-12-04 03:08:16 / Last modified on 2014-12-04 03:08:17 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |