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C&M問題解決「3者協議体」開催、来週集中交渉

月曜から109人の解雇問題と賃金団体協議締結など労組の四大要求を議論

ユン・ジヨン記者 2014.11.28 18:39

希望連帯労組とC&M元請および外注業者が3者協議体の1回目の会議を開き、 来週、集中交渉に突入することに決定した。

希望連帯労組とC&M、外注業者パートナー社の代表は11月28日午前11時、 元請のC&Mが26日に提案した「3者協議体」の1回目の会議を開催した。 希望連帯労組からはイ・ジョンタク共同委員長とキム・ジンギュC&M支部長、 ケーブル放送非正規職支部のキム・ヨンス支部長、パク・ヒョンジュ副支部長、キム・シグォン組合員が参加した。

元請のC&Mからは張永保(チャン・ヨンボ)代表理事をはじめ、 ハン・サンジン常務、キム・ヒョンイル チーム長が参加し、 外注業者からはギガネットワークのキム・ビョンス代表、シンソン・ネットワークのイ・チャンハク代表、ケイン技術のソ・ドンジン代表が参加した。

労組と元請・下請社で構成された3者協議体は、この日の会議で来週から一週間、 C&Mの大量解雇および2014年賃金団体協議交渉などのC&M問題解決のための集中交渉することに決定した。 11月31日の月曜から一週間、毎日本交渉を開き、別途の実務交渉議論も続ける予定だ。

交渉は、労組が要求した四大要求を中心に議論される展望だ。 労組はこの日の会議で3者協議の議題が4項目の要求である点をまた確認し、 関連内容と資料を会社側に提出した。 また会社側に今週末に要求案の内部検討をした後、31日の初交渉で使用者案を提示することを要請した。

また労組は元請・下請使用者側代表が全権を持って問題を決め、 元請のC&Mの張永保代表理事が3者協議体の交渉過程に直接参加することも要求した。 下請企業の代表が109人の労働者を解雇した使用主から交渉権限を委任され、 交渉の全権を持つようにする点も強調した。

労組は「特にC&M元請から関係機関に『問題を解決する』と言ったまま、 また『労組と外注業者の話を聞いてみる』と言って時間稼ぎをするような態度を見せたことに対し、 C&M代表理事として公表したのだから責任持って案を提示し、問題解決の態度を見せるよう強く要請した」と明らかにした。

一方、C&Mの張永保代表理事をはじめとする経営陣は 11月26日に記者会見を開き、C&M-協力業者社長団-労組による3者協議体を構成し、 問題を解決しようと提案した。 現在、労組が提示している要求は、 △109人の解雇者原職復帰を含む団体協約継承、勤続継承、 △売却時に構造調整のない雇用安定保障と外注業者の廃業および変更時の雇用継承保障、 △正規職賃金5%根上げ(テレワークス支会10%値上げ)、 非正規職の基本給を定額5万ウォン+定律3%値上げなどの2014年賃金団体協議締結、 △解雇および職場閉鎖の長期化による生計困難を解決するための慰労金支払いの4項目だ。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2014-11-29 05:38:33 / Last modified on 2014-11-29 05:38:34 Copyright: Default

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