| 韓国:鉄道労組元幹部「強制転出撤回」鉄塔高空籠城 | |
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鉄道労組元幹部、「強制転出撤回」を要求して鉄塔高空籠城に突入9日朝、水色ソウル車両事務所45メートルの鉄塔に上がる...労組は大規模集団座り込みも
ユン・ジヨン記者 2014.04.09 09:41
鉄道労組の元幹部二人が鉄道公社の強制転出撤回と労組弾圧中断を要求して、 鉄塔高空籠城に突入した。
[出処:鉄道労組] イ・ヨンイク前鉄道労組委員長とユ・チサン前事務局長は4月9日の午前5時30分頃から水色ソウル車両事務所で鉄塔高空籠城に突入した。 約45メートルの鉄塔に上がった彼らは「1人も送れない。強制転出撤回!」という大型横断幕を鉄塔に掲げている。 ソウル車両支部の組合員たちは、高空籠城鉄塔に集結しており、集会を準備している。 現在、鉄道公社は強制転出の強行で労使関係は破局に駆け上がっており、労使の対話も断絶した状態だ。 4月3日には故チョ・サンマン組合員が強制転出ストレスで自ら命を絶ち、組合員の反発も深刻になっている。
[出処:鉄道労組] 鉄道労組は公社が強制転出を強行すればストライキに突入する方針だが、 具体的なストライキの時期はまだ決定していない。 労組は高空籠城と共に大規模な集団ハンストへの突入も準備している。 労組は4月9日午前10時30分、ソウル駅で強制転出の撤回と弾圧中断を要求する大規模なハンストに突入する。 鉄道労組のペク・ソンゴン広報チーム長は 「ソウル地域の鉄道労働者80人以上が今日、大規模なハンストに突入する予定」とし 「鉄塔の座り込みに関する今後の計画はまだ議論されていないが、無期限の座り込みになるのではないかと予想している」と明らかにした。 なお鉄道労組の中央争議対策委員会は4月8日、闘争指針を発表し、 9日から地方本部を中心として主要な駅で強制配転中断を要求して拠点座り込み闘争に突入することにした。 翻訳/文責:安田(ゆ)
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