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現代車労組、20日からストライキ開始

20日から残業特別勤務拒否、21日に2時間ストライキ

イ・ジョンウン記者 2013.08.20 18:37

現代車労組が今年の賃団闘勝利のためのストライキに突入した。

[出処:金属労組現代車支部]

金属労組現代自動車支部は8月19日、中央争議対策委員会1次会議を開いてストライキのスケジュールにを決めた。労組は20日は昼夜間組が各々2時間のストライキを行い、各事業部に争議対策委員会を設けた。20日から残業と特別勤務は行わない。21日にも2時間ストライキをする。

22日はストライキをせず交渉を行う。労組はこの日の19次交渉結果を見て その後の闘争の水準を決める計画だ。

労組は8月12日と13日に争議行為賛否投票を行い、組合員4万6027人の88.72%に あたる4万837人が投票した。在籍者数の70.81%、投票者数の80.4%の賛成で争議 行為突入を可決した。労使は5月28日の顔合わの後、本交渉18回、実務協議5回 を行ったが、意見が接近せず、結局8月6日に労組が交渉決裂を宣言した。

労組は今年の賃金団体協議で基本給13万498ウォン値上げ、純利益の30%成果給 支給、賞与金800%、全職群の完全月給制、退職金累進制、定年61歳、社内生産 工程および常時業務での正規職の使用を要求している。

一方、労組は尹甲漢(ユン・ガッパン)社長が交渉をしようと労組を訪問した16 日、労組は会社に実務協議を提案したが、使用者側は準備ができていないこと を理由に拒否したと明らかにした。労組は尹社長の訪問は19日以後の労使対立 状況に備え、名分を作るために組合員を欺瞞した言論プレイだったと指摘した。

労組は19日、争対委速報機関誌で「組合員が表出した80.4%の怒りを効果的闘争 に昇華させる知恵を集めよう」とし「使用者側に対して強固な闘争を準備しよう」 と注文した。(記事提携=蔚山ジャーナル)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2013-08-21 07:21:43 / Last modified on 2013-08-21 07:21:43 Copyright: Default

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