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ゴールデンブリッジ、検察から押収捜索された日に労組座り込みテントを撤去

大株主の株価操作疑惑も提起される

ユン・ジヨン記者 2013.11.01 18:04

10月28日、検察が大株主の株価操作の疑惑を受けているゴールデンブリッジを押収捜索したと知らされた。

ソウル中央地検の証券犯罪合同捜査団(団長ムン・チャンソク部長検事)は、 この日ソウル市西大門区忠正路のゴールデンブリッジ本社と子会社ノマジコンサ ルティングを押収捜索し、コンピュータのハードディスクと株式取り引きの内訳、 内部報告書などを押収した。

これまでゴールデンブリッジ投資証券支部などはノマジコンサルティングは ゴールデンブリッジのイ・サンジュン会長の借名会社であり、ゴールデンブリッジ 金融グループと人的、物的資源を共有しているという疑惑を提起してきた。

実際にゴールデンブリッジ証券の大株主であるゴールデンブリッジはノマスコ ンサルティングを通じてゴールデンブリッジ証券の株式2億ウォンを二度にわたり 買い入れた。この過程でゴールデンブリッジは該当株式を担保として融資を受け、 その後株式の価値が下がると、借名会社を動員して人為的に株式を買うなどの 株価操作の疑惑を受けている。

なお検察がゴールデンブリッジを押収捜索した日、忠正路ゴールデンブリッジ 社のビルのオーナーであるノマジコンサルティングはゴールデンブリッジ投資 証券支部のテントを強制撤去した。当時、ゴールデンブリッジ投資証券支部の キム・ホヨル支部長が建物のバルコニーで座り込みに突入していた。

現在、労組は昨年4月23日から会社の一方的な団体協約解約と労組弾圧に対して 全面ストを行っている。一方、キム・ホヨル支部長は「証券犯罪合同捜査団に 捜査が移行し、これまで行われていた有償減資の審議が中断したため、検察は 押収捜索に入ったのだろう」と説明した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2013-11-06 23:37:04 / Last modified on 2013-11-06 23:37:05 Copyright: Default

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