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双竜車送電塔座込場で事故の憂慮

鉄筋構造物が変形... 韓電・警察「安全措置不可」

ソ・ドンフン記者 2012.12.04 11:03

冬が深まり、零下の気温と冷たい風雨が吹き付けている。双竜自動車工場前の 高空籠城が長引き、座込者の安全に深刻な憂慮が提起されている。

先週、金属労組双竜自動車支部は座込者の安全問題について韓電側と合同実態 調査を行い、実態調査の結果、座込者がいる合板の下の送電塔鉄筋構造物が 荷重に耐えられず曲がっていることを発見した。

▲送電塔座込場[出処:ニュースセル]

労組はすぐ警察と韓電側に安全事故防止のために、座り込み空間の補強あるいは 移動措置を要求したが、警察と韓電は困るという立場だ。

韓電側の送電運営チーム関係者は「現在、鉄筋構造物に変形があることを発見 したが、とても危険な状況だ。だが送電塔の構造そのものが荷重に耐えられな い構造なので、他の物品で座り込み空間を補強するのは無理がある。また、下 に場所を移動しても、まだ荷重問題と強風、落雷などで安全が保てない」と説 明した。

だが双竜自動車支部のキム・ナムソプ事務局長は韓電のこうした態度に「直ち に事故が発生する危険な状況なら、まずこれを防ぐ最善の措置をするのが優先 だ。危険な状況を確認しても傍観するのは、韓電が労働者の座り込みを黙認す ることに負担を感じているためだろう」と残念さを表わした。

民主労総京畿道本部とタサン人権センター、平沢民主団体連帯会議、京畿市民 団体連帯会議、進歩新党京畿道党などの京畿地域の団体と李正姫(イ・ジョンヒ) (統合進歩党)大統領候補、キム・ソヨン(無所属)大統領候補側の関係者は12月 3日午後、高空籠城が行なわれている京畿道平沢双竜自動車工場前の送電塔下で 記者会見を開き、警察と韓国電力公社(韓電)側に「座込者事故防止のための 安全措置即刻実施」を要求した。

[出処:ニュースセル]

雨が降るこの日も、送電塔に上がった座込者3人は発泡スチロールとテントで風 雨を凌いでいた。現在、座り込んでいるムン・ギジュ双竜自動車支部整備支会 長は、この日の記者会見で電話で「雨をよけるため顔を見せられず申し訳ない。 寒さと強風で劣悪で危険な状況だが、ここで諦めることはできない。必ず責任 者を処罰して工場に帰れるように最後まで闘争する」と明らかにした。

ムン・ギジュ整備支会長をはじめ、ハン・サンギュン前双竜自動車支部長とポク・ キソン非正規職支会副支会長の双竜自動車解雇者3人は、双竜自動車整理解雇事態 に関する国政調査を要求して地上50mの送電塔の30m地点に成人男性3人が座れる 程度の合板を敷いて14日間、高空籠城を続けている。

これらの団体は政府と使用者側に「国政調査実施、解雇者復職」を要求し、 安全措置など座り込みを支援する多様な活動を展開する計画だ。この日の記者 会見の後、参加者たちは工場前の双竜自動車支部事務室に移動して懇談会を 開き、午後7時に送電塔前で文化祭を続ける予定だ。(記事提携=ニュースセル)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2012-12-05 06:21:32 / Last modified on 2012-12-05 06:21:32 Copyright: Default

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