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希望食堂、解雇事業場に2次連帯基金伝達

市民の気持ちを集めて4つの闘争事業場に100万ウォンずつ伝達

キム・ヨンウク記者 2012.07.03 15:34

7月2日『希望食堂一日』の1、2、3号店は、6月1か月間の希望食堂の運営で集め た連帯基金を4か所の闘争事業場に渡した。希望食堂はこの日、プンサン金属、 国民体育振興公団、全北高速、プレシアの4か所の解雇・長期闘争事業場に それぞれ100万ウォンずつの連帯基金を渡した。

ソウル上水駅4番出口にある希望食堂2号店で開かれた連帯基金伝達式は、2号店 の料理人、イム・ジェチュン氏と3号店の料理人、キム・プンニョン氏、1号店 で一日ホストをしたハ・ジョンガン聖公会大労働大学長が直接基金を渡した。

希望食堂は5月8日には1号店と2号店が3か月間に集めた連帯基金600万ウォンを 双竜自動車、才能教育、コルト-コルテック、コオロン労組に渡した。希望食堂 は、「希望食堂は、連帯基金を渡すだけで、解雇に反対する市民の気持ちが集 まったお金」と説明した。

希望食堂1号店は3月、キム・ジョンウ双竜車労組支部長の夫人が運営する常道 駅付近の『常道室内屋台』で日曜ごとにオープンした。1号店の料理人は双竜車 解雇者のシン・ドンギ氏とブロガー『オフエ』氏だ。

1号店がうわさになって関心が高まり、5月には上水駅4番出口にあるモダン韓国 定食店『春三月』に2号店を開いた。2号店の料理人は、聖公会大の前で『料理 実験室』というスタンドを運営するスンデ氏と双竜車解雇労働者パク・イル氏、 コルト-コルテック解雇労働者のイム・ジェチュン氏がしている。6月末、清州 にオープンした3号店は、ユソン企業の労働者が運営する。3号店の料理人は、 ユソン企業解雇労働者のキム・プンニョン氏だ。

一方、7月9日の月曜、希望食堂2号店では、コン・ジヨン作家、ペク・ウォンダ ム聖公会大教授、イ・ボウン料理研究者の3人のとても親しい仲間が共に皿洗い とサービスを担当する予定だ。9日の2号店メニューは希望食堂に毎週国産豆で 作ったスン豆腐を提供するコンマム豆腐(@flowerisliberty)がさわやかな 豆スープをコンククスを準備する予定だ。

▲2号店イム・ジェチュン シェフ(左)と3号店キム・プンニョン シェフ

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2012-07-04 07:34:35 / Last modified on 2012-07-04 07:34:37 Copyright: Default

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