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露天商6.13大会、双竜解雇労働者と連帯する

民主労連、双竜自動車労働者と連帯する25次6.13大会週間宣布

チョン・ウニ記者 2012.06.07 13:00

民主露天商全国連合(民主労連)が6月7日、テント座り込みを続けている双竜車 労働者と連帯し、大漢門付近座込場前で25回目の6.13大会週間を知らせる記者 会見を開いた。

貧民解放実践連帯のチェ・インギ共同執行委員長の司会で進められた記者会見 は、6.13精神を賛えて李明博政権による生存権闘争の被害者と共に進められた。

民主露連のキム・ヨンジン委員長は「88オリンピックの前に露天商を撤去した 時、清潔なオリンピックのために露天商はゴミ扱いされた」とし、このような 政権の弾圧は今も続いていると批判した。

彼はまた「ここで社会的他殺、虐殺の被害者である双竜労働者22人の英霊を賛 えているが、双竜自動車の問題は双龍車だけの問題ではなく、また3年6か月前 に戻った竜山撤去民5人と警官1人も個別の問題ではなく、韓国社会の根本的な 問題」とし「抵抗、怒りの力を集め、都市貧民の生、農民の生、撤去民の生、 民衆の人生を変えていこう」と訴えた。

続いて全国撤去民連合のチャン・ヨンヒ議長は「社会的他殺に追い込む現政権 に、これ以上民衆の死を捧げられない」と社会的な抵抗を強調した。

この日参加した民主労総のチョン・ウィホン首席副委員長は、「多くの民衆が 生計と家族の人生を守るために働いて追い出されるという苦しい生が続いてい る」、「昨年だけで10万の労働者が整理解雇されたが、彼らがどんな仕事で暮 らしを続けているか分からない現実」とし「個別の闘争でなく、世の中を変え る闘争で、労働者民衆が暮らしの問題で追い出される世の中を変えよう」と力 強く発言した。

竜山惨事真相委員会のチョ・フェジュ共同代表は、「竜山虐殺で、五人が亡く なり、八分がまだ閉じ込められている」「釈放を願う闘争と共に署名も青瓦台 に提出したが何も変わらない」と批判した。彼は続いて「露天商別に、農民別 に、撤去民別にでなく、全民衆が6. 10抗争精神を受け継ぎ、総決起をすべきだ」 と強調した。

双竜車労組のムン・ギジュ整備支会長は「李明博政権の下で多くの民衆が弾圧 され、苦しんでいる」とし「もうこれ以上こうして死んでいく人々がいなくな るように、私たちの生存権は私たち自身が勝ち取り、撤去民も、解雇労働者も これ以上死なずに、この政権を引き下ろそう」と発言した。

民主露天商全国連合は今日の記者会見を始め、25次6.13大会週間宣布を始め、 8日には露天商運動の現況と展望討論会を、11日にはソウルと京畿道の各地で 双竜自動車解雇労働者と共に希望車イベントを繰り広げる計画だ。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2012-06-07 19:55:50 / Last modified on 2012-06-07 19:56:29 Copyright: Default

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