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現代車労組のシン・スンフン烈士告別式

「シン・スンフン烈士、現場弾圧のない所でゆっくりお休み下さい」

蔚山労働ニュース編集局 2012.02.07 13:03

2月7日午前9時、現代車蔚山工場金属労組現代車支部の前庭で故シン・スンフン 烈士の告別式が開かれた。

[出処:蔚山労働ニュース]

午前6時30分、蔚山零落院で出棺式を終え、現代車梅岩洞工場のエンジン5部と 蔚山工場エンジン事業部ベータ工場の前での路祭を経て告別式場に入ったシン・ スンフン烈士の遺影と運柩行列を、幟を持つ労働者が厳粛に迎えた。

葬儀委員会執行委員長の現代車支部キム・ホンギュ主席副支部長からの烈士の 略歴報告に続き、弔辞を始めたムン・ヨンムン現代車支部長は「もうこれ以上 悲劇があってはならない」とし「シン・スンフン烈士があれほど願った労働者 解放の世の中のために現場統制と現場弾圧を労働現場から追い出す」と約束した。

民主労総のキム・ヨンフン委員長は追悼演説で「殺人的な新自由主義に終止符 を打とう」とし「80万組合員が烈士の後に従って、差別なくて弾圧ない世の中 のために闘争する」と明らかにした。

金属労組のパク・サンチョル委員長は「全泰壹烈士の叫びから40年が過ぎたが まだ労働者は人間ではなく機械で、部品で、奴隷」とし「怒って抵抗し、必ず 労働者が認められる世の中にする」と強調した。

統合進歩党の李正姫(イ・ジョンヒ)共同代表は「あなたが私たちにくれた痛い お叱りを忘れない」とし「労働者の人生を守る統合進歩党として正しく立つ」 と話した。

現代車支部販売委員会イ・チャンソン組合員の追慕歌とカン・ソンシン組合員 の弔詩の朗読、民衆文化団体テファルの鎮魂祭祀公演に続き、故人の夫人の ホ氏が遺族を代表して挨拶した。

ホ氏は「ここにいる皆さんは極端な方法を取らないで欲しい」とし「死ぬ気が あれば、その気持ちで死に物狂いで生き残り、闘争してほしい」と頼んだ。

告別式の参加者は故人の霊前に順に花を捧げ黙祷した後、故人の遺影を持ち 現代車蔚山工場第4工場門まで行進した。

故人の遺影と霊柩車は第4工場の門を出て、東区ファジョン洞の蔚山火葬場へと 出発した。故人は火葬の後、午後3時に梁山ソッパル山烈士墓地に埋葬される。

[出処:蔚山労働ニュース]

[出処:蔚山労働ニュース]

[出処:蔚山労働ニュース]

[出処:蔚山労働ニュース]

[出処:蔚山労働ニュース]

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2012-02-08 03:48:42 / Last modified on 2012-02-08 03:48:43 Copyright: Default

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