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双竜車解雇者、国政監査を要求して集団ハンストに突入

セヌリ党、朴槿恵候補との面談要求に「議論中」を繰返す

ペク・イルジャ記者 2012.11.09 17:58

キム・ジョンウ双竜車支部長のハンストが1か月を越えたが、双竜車事態の解決 は端緒が見えず、双竜車解雇労働者20余人が無期限ハンストに突入した。

[出処:金属労組双竜車支部]

金属労組双竜車支部は11月8日午後、双竜車問題解決のための国政監査を要求し、 汝矣島セヌリ党舎前で集団ハンストを始めた。

8日の午後3時から、金属労組と双竜車氾国民対策委、双竜車支部の幹部たちが セヌリ党の民願局長と環境労働委首席専門委員との面談を行った。

この席で労組側は『最近、李漢久(イ・ハング)院内代表発言の事実確認と国政 調査に関する朴槿恵(パク・クネ)候補との面談』を要求した。セヌリ党の李漢久 院内代表が民主統合党の双竜車整理解雇関連の国政調査に対し「双竜車はすで に聴聞会などを行ったため、できない」とし「非正規職問題や採用問題は会社に 任せ、国会が介入すべきではない」と話したと伝えられ、これに対する確認を 要請したのだ。

セヌリ党側は李漢久院内代表の発言は『事実ではない』、候補との面談には 『議論中だ』とだけ答えた。キム・ドクジュン双竜車主席副支部長は「セヌリ 党の確答を受けるまで、党舎から出ない」と明らかにした。労組側代表団は 数時間、党舎2階の請願局内でセヌリ党の回答を待っている。

党舎の外では集団ハンストに突入した双竜車労組組合員が座り込みを続けてい る。ハンストに参加しているある解雇者は「大統領候補も大漢門焼香所にきて、 民主党も党論にした。しかし支部長のハンストが一か月になり、健康がとても 悪化しているが、相変らず双竜車国政監査は実現していない。共に闘う解雇者 も終末ハンストを決意するしかなかった」と明らかにした。

一方、民主統合党は10月4日『双竜自動車整理解雇真相究明のための国政調査 要求書』を提出し、文在寅(ムン・ジェイン)民主統合党大統領候補が11月3日、 大漢門に来て『強力な国政調査推進』を約束したが、セヌリ党の反対で実現 せずにいる。これについて、朴智元(パク・チウォン)民主統合党院内代表は 6日午前の院内対策会議で、投票時間延長および双竜車国政調査など4項目の 懸案について『セヌリ党の態度の変化』がなければ定期国会を順調に進めるのは 難しいと明らかにした。(記事提携=ニュースセル)

[出処:金属労組双竜車支部]

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2012-11-10 12:54:25 / Last modified on 2012-11-10 12:54:25 Copyright: Default

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