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労働市民団体、26日に現代車工場包囲デモ

「一緒に労働者を生かそう」

ユン・ジヨン記者 2012.10.23 13:39

現代車非正規職労働者二人が7日間、送電塔で高空籠城を続けている中で、 労働・市民・社会団体が蔚山に集結する。

これらの団体は10月23日午前、大漢門の前で記者会見を行って、10月26日に 『現代自動車2次工場包囲の日』を開くと明らかにした。

彼らは「送電塔に自分のからだを縛って絶叫して戦う現代車非正規職労働者の 戦いは、900万非正規職労働者の希望を作る闘争」とし「必ず闘いに勝利して、 900万非正規職労働者に正規職化の希望を持たせるように全力をつくして連帯 しよう」と明らかにした。

この席で白基玩(ペク・キワン)統一問題研究所所長は「現代車非正規職労働者 に続いてユソン企業の労働者も高空籠城で闘っている」とし「良心ある市民が 集まって、多くの人が現代工場包囲の日に参加してほしい」と頼んだ。

クォン・ヨングク弁護士は「現代車とユソン企業、双竜自動車の労働者も高空 籠城とハンスト闘争をしているが、政府は彼らを放置している」とし「韓国の 労働者のために、26日には蔚山非正規職労働者が高空籠城をしている現場に 来てくれることを市民に呼び掛ける」と明らかにした。

一方、彼らは26日、蔚山現代車工場の前で2日間の闘争を行う予定だ。27日には 『非正規職のない社会のための10万キャンドルデモ行進』に結集する。

記者会見団は「非正規職撤廃を願うすべての団体と個人が10月26日には蔚山に 集まることを切実に訴える」とし「非正規職労働者の希望を作り労働者を生か すことに全力を傾けて連帯しよう」と強調した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2012-10-24 05:13:09 / Last modified on 2012-10-24 05:13:10 Copyright: Default

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