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双竜車問題解決ために77人が同調ハンストに突入

キム・ジョンウ支部長断食11日目...11月3日に3000人が大規模ハンストに突入

ユン・ジヨン記者 2012.10.20 12:14

キム・ジョンウ双竜車支部長が11日間ハンストを続けているが、社会各界各層 の人物77人が双竜車問題解決のための同調ハンストに突入した。

彼らは10月20日の一日同調ハンストを始め、11月3日には約3000人が参加する 大規模な同調ハンストを組織し、双竜車解雇者復職のための『終末闘争』を 続ける計画だ。

労働、市民社会、人権、宗教界など77人は、10月20日午前10時、大漢門双竜車 焼香所の前で記者会見を行って、双竜車解雇者復職のための同調ハンストを はじめると明らかにした。

彼らは「双竜自動車解雇者を工場に送りかえし、これ以上の死を防ぐ方法は ただ闘争しかない」とし「私たち77人の同調ハンスト団はハンスト闘争を しているキム・ジョンウ支部長になろうと思う」と趣旨を明らかにした。

同調ハンストに参加した民主労総のキム・ヨンフン委員長は「一緒に暮らそう と言って食を断ったキム・ジョンウ支部長の意思をつなぐために一日同調 ハンストに臨む」とし「また生きるために土地を離れ、送電塔に上がった 非正規職労働者の意と力を集めて闘争していこう」と頼んだ。

貧民解放実践連帯のキム・ヨンジン共同議長は「労働者には解雇が、露天商と 撤去民には強制撤去は、まさに殺人」とし「生存を維持する手段は、どんな 場合でも侵奪されてはいけない」と声を高めた。

5大宗教は記者会見を終えた後、午前11時から大漢門で汝矣島文化マダンまで 『双竜車解雇者全員復職のためのデモ行進』に突入した。ミョンジン僧侶は 「資本主義の横暴で世界のあちこちが金持ちだけのための世の中になっている」 とし「特に韓国社会の不合理により、労働者として働きたくても働けない人々が 増えている」と指摘した。

参加者たちは今回の77日同調ハンストを始めとし、11月3日には3000人の大規模 な同調ハンストを続ける計画だ。また10月10日の非常時局会議で、各界各層が 決議した実践行動を基盤として来る27日の『全国非正規大会』と11月11日の全国 労働者大会、11月24日の第4次汎国民大会など、全国的な大衆行動に積極的に 参加する方針だ。

一方、彼らは記者会見文で「キム・ジョンウ支部長がハンストで始めた終末闘争 を、各界各層が参加する巨大な大衆闘争で発展させ、社会的殺人を終わらせよう」 と訴えた。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2012-10-21 22:47:51 / Last modified on 2012-10-21 22:47:54 Copyright: Default

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