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才能教育の故イ・ジヒョン組合員、癌闘病中13日に他界

すでに3人の死...28日で座り込み1500日目

ユン・ジヨン記者 2012.01.16 15:35

才能教育教師労組のイ・ジヒョン組合員が1月13日、ガン闘病の末に45歳の 若さで他界した。

イ先生は98年に才能教育に入社し、労組が座り込みに突入した2007年まで、 学習誌の教師として働き、才能教育教師労組法規部長を歴任した。その後 イ先生は2009年、乳ガンと判定され、1年6か月の闘病生活をしてきた。

[出処:レフト119(準)]

学習誌労組才能教育支部の関係者は「イ先生は2007年12月、テント座り込みに 突入した時、救社隊から暴行されて足にひびが入り、6か月間休職申請をした。 その後また現場に戻ろうとしたが、会社が授業を配分せず現場に戻れなかった」 とし「一昨年、組合員に会社が一括で解雇を通知した時、イ先生にも通知はし なかったが、解約をしたと理解している」と説明した。

現在まで、才能教育で投身自殺とガン闘病などで死亡した労組活動家と先生は 故イ・ジヒョン教師を含み3人だ。

2005年、歳能教育教師労組のチョン・ジョンテ前委員長は胃ガンと判定されて 41歳の若さで他界した。彼は1999年11月、才能教育教師労組創立当時に組織局長 を受け持ち、2001〜2003年まで才能教育教師労組委員長を歴任した。

[出処:チャムセサン資料写真]

2005年2月2日には才能教育学習誌教師のソ某氏が不当営業強要と違約金問題な どの業務ストレスで投身自殺をした。当時労組は「会社に入社して2か月の 新入教師に会費代納など不当営業を強要し、辞職時には違約金300万ウォンを 払うという話を聞いたソ氏が心理的ストレスで自殺した」とし「新入教師への 体系的な教育と不当営業を強要した会社には死の責任がある」と主張した。

一方、1月28日、座り込みから1500日になる才能教育支部は、今週から集中闘争 に突入する予定だ。労組は18日、ソウル市内全域で才能教育闘争を知らせる 宣伝戦などを行い、27日の3時には才能教育本社前決意大会と28日と29日、2日間の 座り込み闘争を続ける予定だ。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2012-01-17 00:00:15 / Last modified on 2012-01-17 00:02:10 Copyright: Default

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