文句も事故も多い全北高速に補助金支給
対策委、「全北道庁、1か月に30億を売り上げるバス会社に補助金支給」
ムン・ジュヒョン記者 2011.12.20 18:04
全北道庁が1年以上ストライキを解決できない全北高速に14億近い補助金を12月
16日に支給したことが確認された。全北高速は現在、不法贈賄運行、未払賃金
などで10月の労働部国政監査で国会議員から強い指摘を受けた。当時、議員たちは
10年近く市民の血税である補助金を数百億を受け取っても、まともに監査を受けた
ことないという内容の叱責を吐き出した。
こうした状況で、全北道庁は14億相当の財政支援金および僻地路線支援金を
支払い、1年を越えた全北高速ストライキを解決の糸口も見つけるの難しい展望だ。
[出処:チャムソリ]
補助金支給はストライキを長期化させる原因
今回大きな問題になっている全羅北道の補助金支給は、1年以上ストライキを続
け、現在も寒い中、市外バスターミナルで座り込みを維持している全北高速の
労働者たちを虚しくさせた。
全北高速のストライキ労働者たちは、昨年韓国労総の反労働者的な行動により
脱退し、民主労総に加入して未払い賃金と劣悪な労働条件を改善するために使
用者側と交渉をしたが決裂、ストライキを選択した。そして毎日続けられてい
るデモと抵抗にもかかわらず、全北高速は労組との対話を拒否して、現在まで
続けてきた。現在、使用者側は労組員に無条件の復帰を勧め、告訴告発の取り
下げを拒否している状況だ。
補助金支給、それも14億の補助金は、ストライキ長期化の主犯だと労働者が指
定するファン・ウィジョン社長と全北高速に翼をつけた分際になってしまった。
民主労総全北高速支会のある関係者は、「株主総会で使用者側はPPTを通じて、
バス一台当り平均月1400万ウォンの利益をあげている」とし「全羅北道は赤字
だと知っているので遣り切れない」とし、全羅北道補助金支給を残念がった。
対策委「単純に支給された補助金だけ調査することが正当な監査?」
「2回の違法運営で3750万ウォンの課徴金、6048回の欠便」
一方、『バスストライキ解決と完全公営制実現全北地域市民社会団体対策委』
は19日午前、全北道庁記者室で記者会見を開き、全北高速への補助金の支給を
糾弾した。
対策委は「マスコミを通じ、全北高速への補助金支給を12月末まで保留すると
明らかにした約束を全羅北道が破った」とし「大衆交通の公共性の責任を忘れ、
不法と違法を続け、正当な労組を認めない悪質事業主に道民の血税をそっくり
捧げた格好」と強く批判した。
また対策委は、全北高速の補助金請求関連の疑惑が解消されていないのに
補助金を支給したことについて全羅北道の指導・監督機関としての問題も
指摘した。
対策委は「全北高速は〈ソウル-全州-ハニルチャンシン大〉路線と〈ソウル-
全州〉路線を任意贈賄し、3750万ウォンの課徴金を賦課された。赤字路線は
運行せず、何と6048回も欠便にする不法行為があらわれた状況だ」と述べ、
全羅北道の補助金支給を『一方的に支払うもの』と批判した。
[出処:チャムソリ]
16日奇襲的な補助金支給、道民声は排除
全北高速支会、全羅北道庁相手に闘争計画
全羅北道による全北高速補助金支給の動きは12月の初めから感知されていた。
これについて市民社会団体と全北高速支会は全羅北道緑色交通物流課などを
訪問し、立場を伝えて全北高速ストライキの解決を要求していた。
そして去る14日には、交通局長と会い、20日まで労使官民を集め、最終討論を
しようという提案と共に、誠実に検討するという約束も受けた状況だった。
だが最終討論は、全く行われなかった。そして局長面談から2日後に補助金が
支給され、全北高速支会と市民社会団体が感じる背信をさらに高めそうだ。
一方、全北高速支会は今回の補助金支給に関し、大きな失望感を隠せず、
今後の闘争計画を定めるにあたり全羅北道庁に対する闘争戦術も計画する
予定だ。(記事提携=チャムソリ)
原文(チャムセサン)
翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可( 仮訳 )に従います。
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Created on 2011-12-21 18:38:02 / Last modified on 2011-12-21 18:38:12 Copyright:
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