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500日越える戦い...慶尚病院労働者が無期限ハンストに突入

市会議員の対話要求も拒絶...「雇用継承合意事項を履行しろ」

チョン・ヨンギル修習記者 2011.11.18 12:44

雇用保障合意書の履行を拒否している慶山三星病院に対抗し、500日以上たたかっ てきた慶山三星病院労組の代表者たちが無期限ハンストに入った。

[出処:公共運輸労組医療連帯慶尚病院分会]

11月16日、医療連帯労組慶尚病院分会と、慶尚病院正常化と雇用継承争奪のた めの共同闘争本部(慶尚病院共闘本)は、病院の雇用保障合意書履行を要求する 記者会見を行って、シン・ウンジョン分会長とキム・ホンジュ慶北一般労組 副委員長がハンストに入った。

慶山三星病院は2010年2月に破産した慶尚病院を買収し、2011年3月に開院した。 開院当時、労組と『雇用保障合意書』を作成し、雇用継承保障を約束したが、 開院から8か月経った今も守られていない。労働者は病院が約束を履行しないの で、雇用継承を要求して集会と座り込みをした。これに対し病院側は3回の業務 妨害仮処分申請と、1億5千万ウォンの損害賠償を労組に請求した。また使用者側が 病院正門前のコンテナを道路交通法違反で告発し、労組が罰金500万ウォンを 宣告された。

共闘本の関係者は「10月26日から慶尚病院共闘本は、病院の前で野宿座り込み を続けてきたが、病院は態度を変えず、無期限ハンストに突入することになった」 と話した。

[出処:公共運輸労組医療連帯慶尚病院分会]

シン・ウンジョン分会長は「われわれは、自分たちがした約束を守れというこ としかない。それがそんなに難しいのか、よくわからない。とても腹立たしい」 とし「法院との(雇用継承)合意は守られず、労働者を弾圧する時、法は簡単に 守られる」とし、病院の態度に対する残念さを訴えた。彼は「二人の子供の母 としての役割をはたせず、胸が痛い。とても荷が重い決定だった。しかしこの 闘争はあまりにも正当なので、必ず勝たなければならない」とハンストに入っ た切迫な心情を吐露した。

シン・ウンジョン分会長は「市民を代表する市会議員との面談も拒否する行動 が残念だ。病院運営が難しいというが、病院側が招いたことだと思う」と話し た。ハンスト開始記者会見の日、慶山市の市会議員が医院長との面談を要請し たが、拒否された。

シン・ウンジョン分会長と共にハンストに入ったキム・ホンジュ副委員長は、 「最後まで残って闘争する組合員の中には一般労組の組合員もいる。闘争は、 組合員がするものだが、執行部が責任を持たなければならない」と意志を述べ た。彼は組合員に言及し「夫がガンで、生計のために障害者自立センターで働 いている。座込場にきて、組合員の昼食を用意してまた働きに行く」と慶尚病院 雇用継承問題の早期解決を要求した。

慶尚病院共闘本は、ハンスト代表者たちと共にリレーハンストを行う。11月23日 の午後3時には、公共運輸労組集中決意大会を開く予定だ。

現代車非正規職労働者、双竜車労働者など、判決と労使合意事項が守られない 現実に、慶山三星病院の前向きな態度が必要だ。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2011-11-18 21:49:49 / Last modified on 2011-11-18 21:50:15 Copyright: Default

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