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6日、『李小仙オモニ』とともに希望バスが出発

「お母様願いをかなえて差し上げるために85号クレーンに行く」

ユン・ジヨン記者 2011.09.04 20:25

9月3日に亡くなった全泰壹烈士の母親、故李小仙オモニが生涯実現できなかった 『希望バス』に乗ることになった。

[出処:チャムセサン資料写真]

希望のバス企画団は、李小仙オモニの葬式前日の6日、李小仙オモニと韓進重工業 85号クレーンを訪問する計画だと明らかにした。

今回の希望バスは、汎国民追慕委員会の公式な追悼行事で、共同葬儀委員長の キム・ヨンフン民主労総委員長とパク・チャンス烈士の父親、希望バス参加者 などが参加する予定だ。彼らは6日の午前11時に出発し、午後7時に釜山地域の 市民と追慕祭を行い、その日にイベントを終える。

希望のバス企画団は、ツイッターで「李小仙オモニ最後の遺言は、希望バスに 乗ってがキム・ジンスクに必ず生きて降りてきて、闘争をしろということだっ たそうです」とし「6日午前11時、ソウル大病院でお母さんを希望バスに乗せ、 韓進に行きます。一緒に行く方は申請してください」と明らかにした。

[出処:チャムセサン資料写真]

ソン・ギョンドン詩人も非正規職のない世の中作りカフェで「1次希望バスの時 も李小仙(イ・ソソン)オモニは母様は希望バスに乗ろうとしたが、全泰壹記念 財団の実務者が健康を心配して止めた」とし「2次の時は何があっても希望バス に乗って行き、キム・ジンスクに『死ねば何もできないから必ず降りてこい、 一緒に闘おう』と言わなければならないと言っていたのに、突然倒れ、意識が なくなって、少し意識が戻った時も同じことを言っていた」と説明した。

続いてソン詩人は「そんなオモニの希望をかなえて差し上げるために、韓進85号 クレーンの前に行くことにした」と明らかにした。

一方、李小仙オモニは7月18日夜、自宅で気を失って心臓と呼吸が止まり、ソウ ル大病院応急室に移送された。その後、ソウル大病院で機関紙切開手術を受け 近くのハニル病院に移って治療を受けていたが、3日午前8時50分頃、享年81歳で 死亡した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2011-09-06 01:36:38 / Last modified on 2011-09-06 01:36:43 Copyright: Default

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