本文の先頭へ
LNJ Logo 韓国:ヴァレオ空調コリアが労使合意
Home 検索
 




User Guest
ログイン
情報提供
News Item 1315078116534St...
Status: published
View


ヴァレオ空調コリアが労使合意

慰労金で民事・刑事訴訟を取り下げ

シム・ヒョンホ記者 2011.09.03 17:11

ヴァレオグループが2009年10月に工場清算を通知した後、約2年間戦ってきた 全国金属労組(委員長パク・ユギ)ヴァレオ空調コリア支会は、暫定合意案を 可決し、労使が合意した。

ヴァレオ空調コリア支会は9月1日午後7時30分から内部の討論と暫定合意案の 賛否投票を行った結果、在籍70人、投票者56人、賛成38人、反対18人67%の 賛成で暫定合意案を可決したという。

労使合意の内容は、△個人慰労金4100万ウォン、△支会慰労金2000万ウォン、 △労使相互の民事・刑事訴訟の取り下げ、△会社の謝罪だ。

8月29日、労使間の暫定合意案が決定したが、組合員賛否投票をするまでに4日 かかったことについて、支会は「今回の暫定合意案について長い間、内部で 討論をしていたため」と伝えた。

ヴァレオ空調コリア支会のイ・テクホ支会長は、「渡り鳥資本や偽装廃業など の問題を指摘し、これらについてもっと闘わなければならなかったが、とても 残念だ」とし「特に地方政府や労働部の責任を提起して制度的な部分の修正が 新しく進んでいたこともあるが、それ以上はできないようだ」と明らかにした。 (記事提携=メディア忠清)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2011-09-04 04:28:36 / Last modified on 2011-09-04 04:28:40 Copyright: Default

関連記事キーワード



世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ
このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について