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現代車現場組織が共同闘争団を結成

6日に本館前集会...「タイムオフ粉砕、昼間連続2交代争奪」

蔚山労働ニュース編集局 2011.07.06 15:42

現場派、中央派、国民派と言われる金属民闘委、金属民主連帯、民主現場など 現代車現場組織の活動家約150人は、7月6日午前7時、現代車蔚山工場本館前で 集会を開き、タイムオフと工場革新チームを前面に立てた社側の現場弾圧中断 と、まともな昼間連続2交代争奪を要求した。

[出処:蔚山労働ニュース]

これらの三つの現場組織は7月1日「パク・ジョンギル烈士精神継承、タイムオフ粉砕、 昼間連続2交代制争奪、2011年賃団闘勝利共同闘争団」を結成し、5日に初の宣伝 ビラを発行して、現代車蔚山全工場に配った。

共同闘争団は宣伝ビラで「会社は1/4分期当期純益1兆8768億ウォンに2011年の 予想当期純利益が7兆ウォン以上、3か月以内に現金化が可能な現金性資産を8兆 6907億ウォンも保有しているのに、苦しいという言葉を繰り返して団体協約の 改悪案を撤回せずにいる」と批判した。

また「タイムオフ労働弾圧でパク・ジョンギル烈士が死んでも、タイムオフで 常執、代表、教育委員が4か月無差別無給になっても、工場革新チームが工場を かき回しても、昼間連続2交代使用者側にすべてを与え、闘争していない」と 現代車支部のイ・ギョンフン執行部を激しく批判した。

共同闘争団のA活動家は「会社とイ・ギョンフン執行部がパク・ジョンギル烈士 の自決を労使野合で終えた後、労務担当副会長が蔚山工場にきて社長と各事業 部長を集め、タイムオフに関するある種の指示を与えたと理解している」とし 「その後、各工場で現場弾圧と代議員の監視尾行がひどくなった」と話した。

現代車の勤務形態変更推進委員会で、人員補充のない30UPH(時間当り生産台数) アップ、重複休日返却、2組勤務10分延長などに仮合意したことに共同闘争団は 「こうして使用者側の意図がすべて貫徹される昼間連続2交代をする予定なら、 すでに施行できた」とし「UPHアップに合意して人員補充の議論をしないイ・ ギョンフン執行部、団体協約を改悪してまで使用者側の生産を挽回する方案を 考えるイ・ギョンフン執行部は、果たして誰の執行部か?」と直撃弾を飛ばした。

職場閉鎖に反対し、無期限の座り込みをしているユソン支会と女性家族部前で 座り込みをしている現代車牙山社内下請セクハラ被害労働者にも「ユソン支会 と牙山社内下請セクハラの件は、現代車元請が直接指揮権を持つ事案であるこ とがすべて明らかになっている」とし「元請の背後操作の事実が確認されたの だから、現代車支部は使用者側を圧迫してユソン資本に全数検査を実施するな ど、格別の措置を取らなければならず、牙山社内下請セクハラも断固たる措置 をとらなければならない」と要求した。(記事提携=蔚山労働ニュース)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2011-07-07 16:56:31 / Last modified on 2011-07-07 16:56:35 Copyright: Default

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