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現代車現場組織、「ユソン闘争は昼間連続2交代の代理戦」

「ユソン労組破壊の背後は現代車...労務管理総括は退陣しろ」

蔚山労働ニュース編集局 2011.06.16 19:18

金属民闘委、金属連帯、民主現場、全現労、現場闘、現場革新連帯など6つの 現代車現場組織は共同声明を出して「ユソン企業労組破壊、公権力投入の背後は 現代車だ」とし「現代車は労働弾圧をやめ、グローバル企業としての社会的な 責務を果たせ」と要求した。

現代車の現場組織は「ユソン企業労組の合法的ストライキに攻撃的職場閉鎖を 断行した背後は現代車」とし「ユソン企業の民主労組を抹殺するために、創造 コンサルティングという用役会社に労組破壊企画シナリオを作らせ、毎日報告 を受けるなど、現代車はユソン企業に昼間連続2交代を施行させないように あらゆる手を使っている」と批判した。

職場閉鎖から一週間で公権力を投入した李明博政権に対しても「個別企業の 労使関係に一週間で公権力が介入し、事態を破局に追い込むのはおかしい」と し「労働部の関係者は公権力の投入後『現代車にやられた』と話していたが、 これ程、現代車がこの国を勝手にしているのか?」問いかけた。

現場組織は「現代車の中では非正規職の女性労働者にセクハラし、現場弾圧で 殺人を行い、部品メーカーの労使関係を破局に追いやる主犯は、まさに労務 管理を総括するユン・ヨチョル副会長」とし、ユン・ヨチョル副会長の退陣を 要求した。

また「公正取引委員会は6月7日、現代車とモービス本社の購買総括本部を緊急 捜索し、納品単価の押し付けの捜査に着手したという」とし「納品単価の押し 付けで部品メーカーを二重に搾取し、労務管理にまで直接介入して労働弾圧、 民主労組抹殺の最先鋒に立つ現代車は、これ以上の労働弾圧を即刻中断しろ」 と要求した。

現代車現場組織は「ユソン企業の職場閉鎖から一か月になる今、削減を続ける 使用者側に対して全数検査要請などで現代車支部は強力に対応し、使用者側の 労働弾圧を粉砕しなければならない」とし「現場製造職も、ユソン闘争が昼間 連続2交代の代理戦であることを確認し、現場でユソン企業の闘争を死守する 積極的な実践を展開する」と明らかにした。(記事提携=蔚山労働ニュース)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2011-06-18 06:52:09 / Last modified on 2011-06-18 06:52:19 Copyright: Default

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