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韓進重、労組幹部2人がタワークレーン高空籠城に突入

14日、使用者側の整理解雇通知日...高さ50Mで無期限高空に籠城

ユン・ジヨン記者 2011.02.14 08:51

韓進重工業の整理解雇通知日の2月14日、2人の労組幹部が『整理解雇撤回』を 要求し、無期限のタワークレーン高空籠城に突入した。

[出処:金属労組釜山梁山支部]
金属労組釜山梁山支部のムン・チョルサン支部長と韓進重工業支会の チェ・ギリョン支会長は2月14日午前5時15分頃、高さ50Mの工場正門前にある CT-17タワークレーンに上がった。

労組は「CT-17号の上には運転席しかなく、二人の労組幹部にはとても不便だ」 とし「そのため労組幹部は高さ50Mのクレーンのブームに合板とビニールなどを 上げ、座込者が安全に過ごせるよう作業している」と明らかにした。

すでに1月6日、キム・ジンスク指導委員が高さ35Mの85号クレーンに上り、 現在まで40日間、高空籠城を行っている。

彼らの高空籠城の知らせを聞いた組合員は非常集結して、工場正門とクレーン 死守隊を補強、会社の用役動員と公権力投入に備えている。労組は、「会社は 数十人の用役を動員して事務管理職の業務場所である新館ビルの入口を徹底的 に封鎖しており、工場の正門は労組の組合員が、新館の正門は会社の用役が守 るという妙な形になっている」と説明した。

一方、会社からの解雇通知日の14日、組合員は午前9時から社内広場で、組合員 決意大会を開く予定だ。午後2時には民主労総釜山本部の全幹部が集まり、決意 大会が開かれる。

[出処:金属労組釜山梁山支部]

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2011-02-14 23:08:08 / Last modified on 2011-02-14 23:08:14 Copyright: Default

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