韓国:The NAMM Show 2011遠征闘争記(3) | |||||||
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コルト、パク・ヨンホ社長と米国L.Aで会う[連載]アナハイムThe NAMM Show 2011遠征闘争記(3)
バン・ジョンウン(金属労組コルト支会長) 2011.01.18 17:45
1月15日、The NAMM Show 2011三日目-韓国では一度も会えなかったコルトのパク・ヨンホ社長とFender社に会うNAMM Show闘争の3日目の1月15日には鉄鋼労組のDave Campbellなど組合員15人 が一緒にしました。 [出処:コルトコルテック遠征闘争団] 鉄鋼労組の組合員たちは、「コルト-コルテック労働者の闘争は、そのままわれ われの闘争で、われわれが連帯しなければならない闘争です。今後もコルト- コルテック労働者が勝つ日までわれわれは連帯します」と連帯の意思を明らかにし 力強いシュプレヒコールをあげました。 その後の宣伝戦も一緒にしました。 ▲ENLACE InternationalのDaniel Carrillo [出処:コルトコルテック遠征闘争団] 2010年の第1回NAMM Show遠征闘争でも熱心に連帯してくれたENMACE InternationalのDaniel Carrilloがコルト-コルテック労働者と連帯するために ニューヨークから駆け付けました。 Daniel Carrilloは連帯発言の後も一日中、一緒に宣伝戦をしました。Daniel Carrilloの連帯発言が終わり、コルト-コルテック闘争を支持する公演が続きま した。 Christy & Greg、Aparato!、Shaun Cloutier Band、Dan Doshier/Off The Wall Band、Jim Duncan、Shin Kawasaki、風物グループなどが共に公演をしま した。 ▲Aparato![出処:コルトコルテック遠征闘争団] ▲Dan Doshier/ Off the Wall Band [出処:コルトコルテック遠征闘争団] 特にAparato!は、トム・モレロの紹介で現場にきて、公演と共に今後も持続的 に連帯することを約束しました。 そして楽器店を運営するDan Doshierは、コルトギターを販売をしていたが、 今後、コルトギターは販売しないという約束をしました。 またスコットランドの音楽家のJim Duncanはスコットランドでコルトコルテック 労働者の闘争状況を紹介するという言葉と共に連帯を約束しました。 多くのミュージシャンや連帯団体と一緒の集会は力強く終わり、予定されてい たFenderとの面会のために移動する時、パク・ヨンホ社長と会いました。 ▲LAで会ったコルト パク・ヨンホ社長[出処:コルトコルテック遠征闘争団] コルトのパク・ヨンホ社長は、お目にかかることが本当に難しい人です。この 5年間の闘争で、たった一度も正式な交渉に応じない人とL.Aで会って、うれし いほどでした。 注文がなく、工場が経営上の危機だと言って労働者を解雇したパク・ヨンホ 社長に、遠征団は鋭く抗議しました。 「韓国ではもう工場の経営は難しいと言って、どうして注文を消化するために NAMM Showに参加するのか、何の注文を受けて、どの工場で消化しようとするのか? コルト-コルテック労働者はすでに5年も復職闘争をしているのに、この問題を 解決するための答をくれ」 遠征団の抗議にパク・ヨンホは周辺警備を呼び、あわててイベントの会場から 出ていきました。恐らく肝が潰れるほど驚いて、あきらめない労働者の闘争と さらに広がる連帯におじけづいたでしょう。 そしてFender社との面談が続きました。 ▲Fender社と会っている。[出処:コルトコルテック遠征闘争団] ヒルトンホテルのロビーで会ったFender社は、2010年以後、韓国の判決と資料 を翻訳しており、慎重で重く問題を見ていると伝えました。現地で配られた 宣伝ビラにFender社の名前が入っていることに抗議して、Fenderは法律顧問の マークと共に現在調査中で、3月末頃に1次調査が完了する予定という立場を伝 えました。 以後、Fender社はパク・ヨンホ社長との直接対話を考慮しており、韓国の憲法 と法律の調査も進めるという立場を伝えました。 われわれはFender社に対し、韓国と米国で行われた1100人以上のミュージシャ ンと市民の署名を伝え、150人のオンライン署名も一緒伝えました。この署名は 直接Fenderの社長に伝達される予定です。 Fenderは世界的なギターブランドで、コルトの最大の取引先の一つなので、私 たちがFenderと会って伝えた内容とFenderの調査は、コルト社の嘘を止める重 要な行動になるでしょう。 2010年よりも365倍熱く進められた2011年NAMM Show遠征闘争は、もうひとつの 成果をあげ、連帯を広げて終わりました。 今、長い日程の間、一体になって動いたLA連帯単位のすべての人々と共に勝利 の席に参加するために、遠征団は移動します。17日にはLAでの一週間を終えて また韓国に帰り、さらに大きな連帯の力で力強く闘争します。 私たちの遠征闘争の話は26日に開かれるコルト コルテック労働者たちと連帯 する水曜文化祭でさらに聞くことができます。 すぐ、韓国でお目にかかりましょう。 補足 遠征団は集会場所に絵を描いてくれたムン・ドンホ、キム・ユソク画伯 から、夜に招待されました。シム・サンジョン前議員夫婦も参加して、これま で連帯してくれた多くの人々が共に準備した食べ物でお祭りになりました。お いしい食べ物を食べると韓国で寒い冬に闘っているGM同志をはじめ多くの方々 を思い出しました。すぐコルト-コルテック労働者が勝利の風に乗って韓国に帰 り、連帯しようと決心をして遠征闘争を終わらせます。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2011-01-20 06:06:28 / Last modified on 2011-01-20 06:06:28 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |