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鉄道労組、天安艦哀悼期間は闘争を暫定留保

27日ホ・ジュニョン社長の参加で本交渉を予定

キム・ヨンウク記者/ 2010年04月26日16時01分

鉄道労組は4月26日、天安艦の追慕期間中は予告されていた順法安全運行実践闘 争を暫定的に延期することにした。鉄道労組は、賃金団体交渉改悪阻止と団体 協約解止撤回を目標に鉄道公社と交渉を進めているが、主要争点に意見の違い が大きい。鉄道労組は団体協約効力満了日の5月24日までに交渉が妥結しなけれ ば、昨年に続き3次ストライキもせざるをえないと警告してきた。

鉄道労組は25日夜の緊急会議で「天安艦将兵の残念な犠牲に哀悼を表し、追慕 期間を考慮して円満な交渉の雰囲気を作るため、規定遵守を暫定的に留保する ことにした」とし「各級争対委と全組合員は、4月26日から予定された規定およ び休日遵守、安全運行実践を暫定的に留保し、追加指針に備えるよう」と要請 した。鉄道労組が規定遵守は鉄道車両の検修過程で走らせない等の安全規定の 遵守、列車運行中の停車時間遵守などで列車出発が遅れる。

勤務形態の変更など、勤労条件に関する約30項目の事項をめぐって鉄道労使に は大きな意見の違いがあるが、終盤の交渉で差を狭める努力をしている。労組 によれば、鉄道公社は約170項目の団体協約条項のうち120条項程度を縮小、ま たは削除したいという立場だ。こうした中、鉄道労使は27日にホ・ジュニョン 社長が参加する本交渉を開いて対話を続ける計画だ。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2010-05-03 12:49:40 / Last modified on 2010-05-03 12:49:40 Copyright: Default

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