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韓国:現代車・元下請労使が初顔合わせ | ||||||
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座り込み終了...現代車・元下請労使が初顔合わせ会社「交渉ではない特別協議」、正規職支部「不法派遣交渉は金属労組が」
合同取材チーム 2010.12.10 08:10
非正規職労働者の工場占拠ストライキから25日で現代車元下請労使が初の 交渉テーブルについた。 この日の顔合わせには、座り込みを解いた現代車非正規職支会イ・サンス支会 長と役員、イ・ギョンフン現代車支部長とカン・ジョンヒョン組織強化室長、 金属労組パク・ユギ委員長とイ・ジェイン団体協約室長、キム・ジュチョル民 主労総蔚山本部長が労側代表として出席、社側からはカン・ホドン代表理事副 社長(蔚山工場長)をはじめ幹部7人と業者の社長2人が出てきた。 現代車非正規職支会によれば、この日の顔合わせでイ・ギョンフン現代車支部 長は「金属労組、支部、支会が決断をしたのだから、会社も決断をしてほしい」 とし、座込者の現場復帰と身辺保護問題を解決するよう会社に要求した。 ![]() [出処:現代車支部] 金属労組、現代車支部、現代車非正規職支会と現代車元下請社側が参加する5者 交渉テーブルの性格をめぐり、会社側は「今回のストライキによる特別協議体」 、労側は明らかな「交渉」を主張し、意見の差を見せた。 現代車支部は5者交渉の性格を、△座込場非正規職告訴告発、損害賠償、治療費 解決、△今回の座込者の雇用保障(蔚山、全州、牙山)、△非正規職支会指導部 の社内での身辺保障、△不法派遣交渉対策要求という4つの議題を整理する交渉 だと規定し、不法派遣の交渉は金属労組と現代車非正規職3支会(蔚山、牙山、 全州)が行い、支部はこれを支援するという立場だと知らされた。 カン・ホドン副社長は蔚山工場の座り込み解除と共にソウル市良才洞の 現代起亜車本社前の座り込みも早く整理するよう努力することを要請した。 労側が交渉団を整理し、次の本交渉の日程を会社に通知することにしてこの日 の顔合わせは35分で終わった。 現代車非正規職支会は12月9日第2、第3工場夜間組の全面ストと10日昼間組正常 出勤後に待機という指針を出し、10日に争議対策委員会を開き、現代車蔚山 工場正門の「夢九山城」前テント座り込みとソウル市良才洞の現代起亜車本社前 座り込みを続けるかどうかを決めると明らかにした。 25日間の座り込みを続けた第1、第4、変速機の組合員たちは10日まで全面スト を続けた後、13日に現場に復帰する。 非正規職支会は10日の争対委で第2工場解雇者とシート1部ドンソン企業解雇者 問題も議論することにした。 支会は13日以後、毎週水曜の集会を続け、交渉と共に出勤闘争、昼食宣伝戦な どの現場闘争をやり直すと付け加えた。(蔚山=メディア忠清、蔚山労働ニュース、 チャムセサン合同取材チーム) 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2010-12-10 12:53:49 / Last modified on 2010-12-10 12:53:57 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |