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非正規職労働者、『現代車』問題共同行動に突入

歩道を塞ぐ使用者側... 警察は「末端派出所職員が解決できる問題ではない」

ユン・ジヨン記者 2010.12.08 15:24

現代車非正規職のストライキを支持するために非正規職労働者が立ち上がった。 民主労総所属の非正規職労組は12月8日から毎日午前11時から1時まで1人デモに 突入することにした。また彼らは1人デモ突入に先立ち、非正規職労働者の共同 行動を宣言する記者会見を開催した。

全国非正規労組連帯会議が主管した今回の記者会見では、全国建設労組をはじ め、公共サービス労組ソ京サービス支部などの連帯労組が参加した。彼らは、 現代車非正規職労組が座込場を設置した現代起亜車本社前に集まり、下請、 派遣、請負、用役労働者が参加して間接雇用正規職化闘争を続けろと強調した。

記者会見の参加者たちは「社内下請労組を弾圧するために、『業者廃業』、 『解約』の動員は、すべての間接雇用で同じように現れている」とし「間接雇 用労働者の闘争が争点になれば、元請が始めなければ解決しないのも、下請、 派遣、請負、用役すべてで全く同じ」と口をそろえた。だから彼らは金属だけ ではなく、公共、建設、サービスなどさまざまな業種の非正規職労働者を組織 する労組が共に非正規職ストライキの支持と元請使用者の責任認定を要求する 共同実践を展開することを宣言した。

最初のリレー1人デモには、建設労組のパク・テギュ副委員長が出た。彼は、 『不法派遣正規職化! 本物社長の現代車が責任を取れ!』というプラカードを持ち 現代車本社前に向かった。だが1人デモは本社前の信号で用役職員に遮られた。

用役職員と使用者側管理者は、本社前の歩道に入ってはならないと妨害し、 パク・テギュ副委員長と小競合になった。非正規労組関係者が1人デモ妨害で 警察に申告したが、警察は「私たちののような末端の派出所職員が解決できる 問題ではない」と現場を離れた。

現代車使用者側の暴力行為や、歩道遮断、1人デモ妨害が続く状況で、法律家の 団体をはじめとする人権団体も事態解決に出る計画だ。全国非正規労組連帯会 議のユン・エリム教宣チーム長は「来る10日午前、法律家団体と人権団体が 本社前で記者会見後の1人デモに参加する予定」とし「これも阻止すれば、 表現の自由を抑圧する現代車に告訴告発措置を取る」と警告した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2010-12-08 23:42:21 / Last modified on 2010-12-08 23:42:21 Copyright: Default

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