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「ドンヒオート、現場で力強く闘います」

現代起亜車良才洞本社前ドンヒオート闘争勝利報告大会

ペク・イルジャ(現場記者) 2010.11.04 16:23

▲文化祭はダンスグループの華麗な律動で始まった。ドンヒオートのシム・イノ組合員と一緒に公演し、大きな拍手を受けた。

良才洞現代起亜車本社前で、11月3日午後7時30分からドンヒオート闘争勝利報 告大会が開かれた。ドンヒオートの組合員たちが良才洞で座り込みを始めてか ら115日、間接雇用撤廃共同座り込み団の座り込みから35日になる。

不安定労働撤廃連帯のキム・ヘジン代表は、「2001年3月29日の韓通契約職木洞 電話局占拠闘争を思い出す。降りしきる雪の日、特殊部隊に追われて引き降さ れた仲間たちに、何が一番つらかったかと聞くと、屋上の端まで追われた時、 仲間たちが見えなかった時だったという。それほど非正規職労働者たちの闘争 は孤独で多難な始まりだった。その闘争のために今日がある。闘争の勝利より、 法と制度を越え、屈服しなかったことを祝わなければならない」と感想を述べ た。また、「今の闘争事業場懸案問題解決への連帯を越え、派遣制、間接雇用 など、今の制度を越えられるように、私たちが主体になって闘わなければなら ない」と述べた。

▲連帯してきた仲間に大きな礼をするドンヒオート組合員

▲参加者の要請で歌うドンヒオート組合員たち

ドンヒオートのイ・ベギュン支会長は、「一番苦しかったのは、私が解雇され た時ではなく、私の後に解雇された組合員の顔を見る時だった。何もできない 時、最も苦しかった。せいぜいチョッキがよく似合う、警備と戦うとご飯がお いしいと言うだけだけだった。私たちが闘ったのは、原職復帰、労組活動認定 だった。ここにいる仲間がいなければ現場復職はなかっただろう。解雇者7人で はなく900人が共に闘争できるよう現場を組織する闘争をする」と明らかにした。

パク・テス組織部長は「仲間たちの誠意、連帯を考えると、結果は不足する。 今日の調印式でサインした合意を使用者側がひっくり返すかもしれないが、そ の瞬間、良才洞はまた間接雇用撤廃闘争で埋め尽されるだろう」とし「間接雇 用撤廃に闘い抜く。さらに多くの下請けを組織して、現代資本と対決する」と 述べた。

決意大会は、共同座り込み執行単位と代表団の発言の後、新しい闘争を決意し て終わった。

なお、3日午前、民主労総でドンヒオート社内下請支会は使用者側と調印式を開 いた。間接雇用撤廃共同座り込み団は解散せず、以後は現代自動車非正規職闘 争と派遣法撤廃闘争を続けることにした。

▲ドンヒオートの労働者たちに一番人気がある(?)モムジ宣言公演。参加者と公演者が一つになって「労働解放」を叫んだ。

▲座り込み闘争で一番楽しいのは今日ではないだろうか。あちこちで闘争勝利の祭りが行われることを望む。

第三共和国同座り込み代表団から一言

「連帯単位が共に戦線を張り、闘争に勝利した。今回の闘争は模範的な闘争だっ た。長期闘争事業場、非正規職事業場と共に戦線を拡大して行こう。これから の全国労働者大会、G20も力強く闘おう。」-民主労総イ・ジェウン、ソウル本部長

「集会前に共同座り込み代表団の会議をしたが、間接雇用闘争は続けようといっ た。キリュンとドンヒオートが終わっても、これが終わりではない。ソウルの 才能闘争、現代車非正規職労働者の不法派遣闘争の時にも連帯する」-進歩新党シン・オンジク ソウル市党委員長

「労働が勝利できるという希望を示したドンヒオートの仲間たちに感謝する。 連帯はこうするものだと見せた仲間たち感謝する。」-民主労働党キム・ジョンミン ソウル市党委員長

「闘争に連帯した仲間たち一人一人がいなければ、闘争に勝利できなかった。 間接雇用、非正規職闘争に、連帯ではなく私たちすべてが主体になる闘争をし よう」-労働戦線チョ・フェジュ代表

「キリュンに続いてドンヒオート闘争の勝利まで続き、とてもうれしい。すべ ての仲間に感謝する。闘争する仲間たちが誇らしい」-金属労組キム・ヒョンウ副委員長

「戦いは勢いだ。この気勢に乗って、間接雇用撤廃の日まで行こう」-不安定労働撤廃連帯キム・ヘジン代表

「労働解放先鋒隊が全州からきた。全国には長期闘争事業場が12もある。4-5年 の間、あまり知られず闘う労働者もいた。労働者の力で資本を倒す闘争をしよ う。11月6日の前夜祭、11月11日のG20反対闘争力を強くしよう」 -社労委イ・ギョンス代表(記事提携=メディア忠清)

▲新しい闘争を決意する共同座り込み団の代表

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2010-11-05 09:20:52 / Last modified on 2010-11-05 09:21:02 Copyright: Default

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