![]() |
韓国:警察、双龍車労働者に『矢銃』らしき武器を発射 | ||||||
Menu
おしらせ
・2024総会(報告) ・レイバーネットTV(6/26) ・あるくラジオ(4/20) ・川柳班(9/17) ・ブッククラブ(8/4) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(8/22) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第92回(2024/7/10) ●〔週刊 本の発見〕第355回(2024/7/25) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/7/25) ●川柳「笑い茸」NO.155(2024/6/27) ●フランス発・グローバルニュース第11回(2024/7/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第93回(2024/7/5) ●「美術館めぐり」第1回(2024/7/22) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合
|
警察、双龍車労働者に『矢銃』らしき武器を発射[メディア忠清]医療陣の出入を阻止、治療を受けられず
メディア忠清特別取材チーム
batblue@jinbo.net / 2009年07月22日20時28分
双龍車労働者が、警察が撃ったと見られる長さ約4cm、直径約0.5cmの弾丸のよ うな矢尻が顔にあたり、衝撃を与えている。この労働者は7月22日午後6時20分 頃、正門で矢にあたり、午後7時10分頃に福祉棟に移送されたがまだ治療を受け られずにいる。彼は現在、頬に矢が刺さったまま医療陣を待っている。 しかし警察は正門で医療陣の出入を統制している。現在、国家人権委員会の関 係者も工場に入れるよう要求しているが、警察が封鎖していて双龍車労働者は 孤立した状態だ。 正門で警察と労働者間の激しく対峙した午後6時には金属労組労働者が平沢駅で 集会を開き、平沢工場に到着した時だった。警察が双龍車ストライキを支持す る労働者の出入りを止め、労働者たちはこれに抗議して正門と裏門で警察と激 しく対峙した。この過程で警察が正門から警備室まで15メートルほど押された。 当時、現場を目撃していた労働者たちは「警察が押されると、催涙液を噴射し、 矢の弾丸を撃った」と証言した。証言によれば4〜5人が一組になって動く鎮圧 服姿の警察で、前の1人が催涙ガスを撃ち、後ろの警察が銃のような物体を発射 したと伝えた。
矢銃で撃たれた労働者は「顔に電気が走るようにぴりぴりする。中で何かが広 がっているようだ」と話した。鉄類(金属)の上についた針は、釣針のように鉤形 に突出している。 また他の双龍車労働者は脚に矢を受けたが、ズボンを履いていたため大怪我は しなかった。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2009-07-23 00:39:03 / Last modified on 2009-07-23 00:39:04 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |