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キリュン電子分会、2次高空籠城突入

[速報]九老デジタル団地駅前のCCTV塔に組合員2人が上がる

イ・コンマム記者 iliberty@jinbo.net / 2008年05月26日10時35分

1000日以上、不法派遣と戦っている金属労組キリュン電子分会組合員2人が再び 高空籠城を始めた。

▲午前6時40分、キリュン電子分会組合員2人は九老デジタル団地駅前にあるCCTV塔に上がった。/アン・ポヨン記者

午前6時30分、キリュン電子分会組合員2人が九老デジタル団地駅前にあるCCTV 塔に上がった。5月11日、『ハイソウルフェスティバル』のためにソウル市庁前 に設置された照明塔で高空籠城をしたことに続くものだ。先日の高空籠城の時、 ソウル地方労働庁の斡旋でキリュン電子側は、16日に労働部冠岳支庁でペ・ヨ ンフン社長の代わりに総務理事がきて交渉をすると約束した。

こうして作られた交渉席は16日に続き22日、第二回まで進められたが、労組側 によれば会社側は「座り込みをせずに英語教育や個別能力を伸ばす教育を受け ていれば、12月末ぐらいには呼んでやることもできるが具体的に約束はするの は難しい」と話して、交渉は決裂してしまった。

▲アン・ポヨン記者

2次高空籠城に突入したキリュン電子分会組合員は、「鉄塔に上がり、命がけで また国民の良心に、国民を崇めるという大統領に問う」とし「使用会社は権利 だけがあり、働く労働者には義務だけがある奴隷労働の派遣労働、それでも不 法な派遣が許されることが果たして民主主義社会なのか」と指摘し、「私たち が要求したのはすべて法と判例で保障されたこと」とし「最小限の良識が守ら れる職場になるように助けてくれ」と訴えた。

キリュン電子分会は高空籠城が行われている九老デジタル団地駅CCTV塔の前で 午前11時、記者会見を行う予定だ。

▲アン・ポヨン記者

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2008-06-01 02:53:34 / Last modified on 2008-06-01 02:53:35 Copyright: Default

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