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非正規・長期闘争事業場、3月31日に集中集会

共同総会を開催して団結、闘争

イ・コンマム記者 iliberty@jinbo.net / 2008年03月26日12時47分

長い戦いを続けている非正規職労働者が集まって『共同総会』を開催し、共同 で闘争することを宣言した。

3月25日、龍山の鉄道ウェディングホールで行われた『非正規・闘争事業場共同 闘争のための共同総会』は、キリュン電子分会、ニューコア-イーランド労組、 コスコム非正規支部、学習誌労組才能-ハンソル支部、GM大宇非正規支会、ハイ テクRCDコラア支会、医療連帯支部チョングソンシム病院分会、民主タクシー本 部マンホ運輸分会、障害者コールタクシー支会、ルネサンスホテル労組、コオ ロン整闘委、韓国合繊労組、テトラパック労組、ハーゲンダッツ支会、新空港 分会、移住労組など、長期闘争事業場労働者400人を集めて進められた。

彼らは『共同総会』を通じて、3月24日から31日までを集中闘争期間とし、 3月31日にコスコムの前で大規模な決意大会を開くことに決めた。

▲共同総会に集まった闘争事業場は31日にコスコムの前で決意大会を開催することを決めた。/チャムセサン資料写真

彼らは先日のコスコム座込み場強制撤去の後、「続く弾圧を防ぎ、闘争事業場 の懸案問題を解決するために力を集め、共同で対応する必要性を痛感した」と し「長期闘争事業場と非正規闘争が全般的に力強く展開できない現状況を共同 の闘争で突破するために」共同総会を用意、共同対応することを決めた。

非正規闘争事業場組合員たちは共同総会での決議文を通して「非正規職長期闘 争は最も切迫した苦痛であり、政治勢力および社会領域の連帯を集めて、勝利 できるように闘う。資本の不法と違法に対し断固たる闘争を展開すること」と 述べた。

また、今年の7月から拡大適用される非正規関連法に対して「非正規職を量産し、 社会の二極化を深める非正規悪法は廃棄されるべき」とし、現政権に対して 「非正規悪法を廃棄せず労働者を弾圧し、民主主義を否定するのなら、現政権 への私たちの代案は抵抗であり、闘争だ」と警告した。

これに非正規闘争事業場は今日(3月26日)午後2時、コスコムの前の決意大会を 始め、27日には使用者側から座込み場が撤去された学習誌労組才能支部ととも に才能教育恵化洞本社前で集中闘争を行い、28日にはキリュン電子分会と2日間 の闘争を行う。29日にはニューコア-イーランド労組と一緒に闘争決意大会を 予定しており、31日にはコスコム前での集中闘争を計画している。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2008-04-07 03:22:07 / Last modified on 2008-04-07 03:22:08 Copyright: Default

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