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アリアンツ生命・コスコム非正規職連帯集会

差別成果給廃止、直接雇用を要求して長期ストライキ中

チェ・イニ記者 flyhigh@jinbo.net / 2008年02月12日12時17分

旧正月連休が終わった翌日の2月11日、民主労総全国事務金融労働組合連盟が汝 矣島で大規模な決意大会を開いた。この日の決意大会は、20日間と153日間スト ライキをしているアリアンツ生命労働組合とコスコム非正規支部事態の解決を 要求するために開催され、1千余人の所属組合員が参加した。

▲事務金融連盟所属アリアンツ生命労組とコスコム非正規支部が11日汝矣島で1千余人が参加した決意大会を開いた。

アリアンツ生命労組は、会社が一方的に差別成果給制を導入し、給与日の1月 21日にこれを施行したため、電撃的にストライキに突入、忠北、忠州湖リゾー トで組合員900人がストライキをした。このようなストライキはアリアンツ生命 に労働組合ができて以来47年間で初めてで、保険業界全体でも史上初の出来事だ。

一方、アリアンツ生命アドバイザー(保険設計士)300人も労組のストライキを支 持し、決意大会に参加して注目された。コスコム非正規支部のチョン・イニョ ル副支部長は「特殊雇用労働者の保険設計士も組織しての闘いはコスコム非正 規職、イーランド-ニューコア労働者だけでなく全非正規職労働者の希望になる」 と話した。

共に参加した民主労総の代表的な長期闘争事業場であるコスコム非正規支部は、 非正規職直接雇用と会社側の誠実な交渉を要求して汝矣島証券先物取引所前で 5か月以上ストライキ座り込みを続けている。

午前11時、汝矣島のアリアンツ生命ビル前で決意大会を開いた参加者は汝矣島 一帯をデモ行進して証券先物取引所前に到着、コスコム非正規職の直接雇用を 要求する象徴儀式を行った後、金融監督院前の集会を経てまたアリアンツ生命 前で午後4時頃に集会を終えた。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2008-02-14 09:20:30 / Last modified on 2008-02-14 09:20:34 Copyright: Default

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