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大田トゥンサン店イーランド資本糾弾決意大会

「公権力=資本守備隊、イーランド資本=非正規職大虐殺企業」

パク・ビョンニュル現場記者/ 2007年07月23日10時56分

民主労総大田本部(大田本部)は21日午後2時、正当なストライキ闘争を展開し たイーランド組合員強制鎮圧および非正規労働者大量解雇イーランド資本糾弾 決意大会をホームエバートゥンサン店の前で約120人の組合員を集めて行った。

決意大会は、20日午前9時30分頃、公権力でイーランド非正規労働者を強制鎮 圧した盧武鉉政権に対する鬱憤と糾弾の場であった。

民主労総大田本部のパク・ホンギュ非常対策委員長は「20日、公権力に引きず られて行った仲間たちの姿を見て、今は言葉ではなく実践でこの盧武鉉政権と イーランド資本に対する闘争を展開しなければならない」とし「現在進行中の 3つの支店での1人デモと不買運動など、さらに強度の高い闘争を民主労総大田 本部非常対策委で宣言し、総連盟の指針に従い強力な闘争を展開しよう」と話 した。

続いて活動補助人サービス拡大と低床バス拡充のために19日から大田市庁前で テントハンストをしている大田障害者差別撤廃連帯のチョン・ミニョン共同代 表は、「韓国社会の弱者である障害者をきちんと保護しない大田市と保健福祉 部や、1000人の非正規労働者を街頭に追いやったイーランド資本、そしてこれを 警察兵力で強制鎮圧した盧武鉉政権、労働部はまったく同じだ」として、政権 に対する批判の声が続いた。

大田本部は糾弾決意大会を終え、組合員が自発的に買い物のために売り場に入 ろうとしたが、ホームエバー側が動員した職員と警察兵力により、売り場に入 ることもできなかった。

そのためある組合員は「警察がホームエバー営業妨害をしている」と強く抗議 した。駐車していた市民も車を移動するために警察兵力をどかせと警察に要求 したが、警察兵力は1時間ほど駐車場入口を封鎖し、市民から抗議された。

組合員たちは売り場周辺を回って1時間程宣伝戦を行い、売り場への進入を防 いでいる警察に抗議するためにまた集会場所に集結した。

保健医療労組大田忠南本部のパク・ミンスク本部長は「7月20日、イーランド 資本と盧武鉉政権は、850万非正規労働者と80万民主労総組合員に宣戦を布告 した」とし「イーランド資本は韓国で活動できないように放出し、盧武鉉政権 は労働者大闘争で退陣させる対象」と強く糾弾した。

一方、取材の結果、ホームエバー側は14日に、21日契約職職員休暇を一方的に 破棄し、民主労総の集会を阻止するために弱い立場の契約職職員を動員した事 実が明らかになった。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2007-07-28 09:53:53 / Last modified on 2007-07-28 09:53:55 Copyright: Default

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