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高空籠城21日、ニューコア労組組合員がハンストに突入

パク・ミョンス ニューコア労組組合員、「最後までここを死守する」

イ・コンマム記者 iliberty@jinbo.net / 2007年11月13日13時44分

10月23日、イーランド本社があるソウル市麻浦区チャンジョン洞のカンフンチャ ン駅前、高さ40mの西江大橋CCTV塔で「パク・ソンスを拘束しろ」として高空籠 城に突入したニューコア労組のパク・ミョンス組合員が高空籠城21日目の12日 からハンストに突入した。

▲パク・ミョンス組合員が「パク・ソンスを拘束しろ」と叫んでいる。/チャムセサン資料写真

パク・ミョンス組合員の選択は、ニューコア-イーランド一般労組のストライキ が4か月を越えても問題解決にはほど遠いという状況を反映している。ニューコ ア労組は「イーランドグループは、組合員が21日以上高空籠城をしているのに 誠実に交渉に臨んでいない」とし、パク・ミョンス組合員のハンスト突入の理 由を説明した。

ニューコア-イーランド一般労組は先週、会社と交渉したが、特別な成果なく 終わった。

ハンストに突入したパク・ミョンス組合員は、「ニューコア-イーランド問題を 解決して、パク・ソンスを拘束しろという要求を掲げてここに上がってきたが、 まだ何も解決していない」と伝え、「会社は今も非正規法を守るために外注化 し、転換配置をするほかはないと話している。政府は法を悪用するイーランド が悪い会社と言うだけだ」とし、「法を作った人と法を使う人が、ピンポンゲー ムのように互いに相手が悪いと言って責任を転嫁している」と政府とイーラン ドグループの態度を批判した。

続いて「脚もまともに開けない所での生活で、全身が痛くて食事も容易ではな い」とし「しかしニューコア-イーランド会社側の態度は、また私を力付けてい る」と、21日間の高空籠城の心情を語り、「ハンスト以上のこともできる」と し、「また現場で労組の旗を掲げて笑いながらわれわれ非正規の仲間たちと共 に帰れるのなら、全組合員が一人の例外もなく、みんな元の場所に帰れるなら、 私は最後までここを死守する」と述べた。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2007-11-17 12:14:12 / Last modified on 2007-11-17 12:14:14 Copyright: Default

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