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「運輸4組織共同闘争支援対策委」を構成

27日に記者会見を開き 「政府が鉄道、地下鉄ストライキを不法に追いやっている」

イコンマム記者 iliberty@jinbo.net

民主労総、民主労働党、全国民衆連帯『運輸4組織共同闘争支援対策委』構成

運輸4組織(鉄道労組、ソウル地下鉄労組、貨物統準委、民主タクシー連盟)が 共同闘争を宣言し、闘争の水位を高めつつある状況で、全国民衆連帯、民主労 働党、民主労総は27日の午前に記者会見を開いて『運輸4組織共同闘争支援対 策委』を構成することを宣言した。今後、彼らは市民社会団体と共同で支援対 策委を構成する計画だ。

この日の記者会見で参加者は「運輸労働者の生存権を確保し、前近代的な運輸 産業関連法と制度を改革して、運輸産業の公共性を強化するための運輸労働者 たちの共同闘争と全面ストライキを積極的に支持、支援する」と明らかにした。

「職権仲裁うんぬん、政府は労働悪法を改革する意志があるのか」

参加者は記者会見文で、政府が鉄道労組とソウル地下鉄労組のストライキに対 し、職権仲裁の動きに対して「政府は『労組がストライキを強行すれば、厳正 に対応する』方針を決め、マスコミを通じ鉄道、地下鉄のストライキを不法に 追いやっている」とし、「これは、これ以上政府と与党が労使、労政関係改善 と反民主的な労働悪法に対する改革意志がないことを認めるもの。労使、労政 関係を云々する資格もないことを自ら表わすこと」だと政府の態度を非難した。

彼らは3月1日にストライキに突入すれば、5圏域(ソウル、大統領選挙、釜山、 栄州、順天)で開かれる全面ストライキ前夜祭を死守、支援して、その後のス トライキ座込み場支援対策委を構成する計画。公権力侵奪時は全国の主な駅前 で抗議糾弾集会を開催する予定だ。

2006年02月27日12時24分

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


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