韓国:特殊雇用労働者共同闘争 | |||||||
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特殊雇用労働者共同闘争、全国巡回開始11月12日から 1万余人が上京して闘争の予定 チェイニ記者 flyhigh@jinbo.net / 2006年10月23日18時06分 貨物車・ダンプカー・生コン車両運転手、学習誌教師、ゴルフ場競技補助員、 アニメーター、保険募集人などの特殊雇用労働者が特殊雇用労働者労働基本権 争奪共同闘争を宣言し、実践を始めた。 これらの特殊雇用労働者は23日の午前9時、民主労総の前で「特殊雇用労働者 労働基本権争奪のための全国巡回共同線戦前出征式」を開き、来る28日まで、 特殊雇用労働者の問題と労働基本権争奪の正当性を伝える全国巡回宣伝戦に入 る。 貨物連帯 今回の宣伝戦には、5トントラック・ウィングカーをはじめ、20台ほどの宣伝 カーが動員され、各地域の労組と幹部が該当地域の道路とサービスエリア、 事業場などを巡回して組合員と市民に会う予定だ。 貨物連帯、ダンプ連帯、生コン労組は共同名義で製作した市民向けのチラシで 「われわれにかぶせられた『現代版奴隷のくびき』を投げ捨てなければなりま せん」とし、「15時間働いて日曜日も有給休暇もなく、賃金の未払い、各種の 競争という名で強行される不当強要の苦痛をいつまでも我慢することはできま せん」と訴えた。 また「使用者が被雇用人の真の法的地位を隠し、労働者を被雇用人ではないか のように取り扱う時は、偽装された雇用関係が発生するので、政府は契約形式 により労働者が当然受けるべき保護が剥奪される状況に注目しなければならな い」という今年6月の国際労働機構(ILO)勧告文を引用して「同じ労働者として 暮らしながら、事業者という紙一枚で何の権利も保護されず約束なく我慢しろ と強要してはならない」と主張した。 特殊雇用労働者たちは全国巡回宣伝戦を終えた後の30日に、政府総合庁舎前で 共同記者会見を開いて闘争を宣言、民主労総全国労働者大会が開かれる11月12日 にソウルで総力集中決意大会を開く計画だ。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2006-10-27 04:22:42 / Last modified on 2006-10-27 04:22:42 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |